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幻想郷観察日誌  作者: タッキー56
幻想郷へようこそ
4/5

第一章3話 スペルカード

この作品は東方projectの二次創作作品であり

私の東方projectの独自の解釈が含まれています

注 オリキャラなども次々出していく予定なのでそこも注意してください

星「そうそうそんな感じです」

秋も深まり暑さが残るころ

この日も星さんに空の飛び方を教わっていた

ここのところはある程度飛べるようになってきた

星「そろそろ休憩にしましょうか」

火村「なかなか小回りが利かないですね」

そういって地上に降りた

星さんは優しく笑みを浮かべて

星「まあ飛び始めは仕方がないですよまあ気長に頑張りましょう」

そう言って木陰に移動する

ナズ「やあ調子はどうだい」

星「おおよそ順調ですよ、おそらく近いうちに飛べるようになりますよ」

そう言われると少し褒められたような気がしてうれしくなった

星「では、そろそろスペルカードの説明をしていきますね」

そういうと星さんはカードのようなものを取り出した

星「これがスペルカードでそこに記載されている技や弾幕を宣言してから使います

そしてスペルカードか、体力がなくなったら負けというのがルールです」

火村「だったらよけられない弾幕を張ればいいのでは」

疑問をぶつけると少しうれしそうな顔をして

星「ですのでそこに美しさも求めるんですよ。では、早速ですがスペルカードを作ってみましょう」

そういうとわくわくした顔をしてカードと筆を持ってきた

しばらくたってから

星「書けましたか」

そういってカードをのぞき込んできた

火村「いきなりのぞき込まないでくださいよ、まあ何枚かは書けました」

それを聞いて星さんはナズーリンさんのほうを見て

星「ではナズーリン実践訓練の相手をしてくれませんか」

ナズ「うぇ」

ナズーリンからしたら予想外の言葉だったらしく目を丸くしていた

ナズ「なんで私が相手をしないといけないんだよ、そんなことまっぴらごめんだね」

そういうと星さんはニコッと笑みを浮かべながら

星「そしたら地上からアドバイスをしてくれますかね私は別にどちらでもいいですが」

そういうとチラッとナズーリンさんのほうを見た

ナズ「ああもうやればいいんだろわかったよ」

そういうと木陰から出て開けたところまで出て

ナズ「弾幕勝負するんだろだったら急ぎたまえ」

そういうと長い鼠色の棒を取り出した

急いで日陰の外に出てそこらへんに転がっている石ころをいくつか拾い刀を構える

星「では、スペルカードは三枚までで、よーい」

ナズーリンさんも構えて緊張の時間が流れる

「はじめ」

ナズーリンさんはロットを自分は刀を振るい弾幕を放つ

よけながら弾幕を放っていると

星「そうそう、そうやってよけながら攻撃してください」

そうして星さんの声に耳を澄ませていると

ナズーリンさんが弾幕を打つのをやめた

ナズーリンさんはカードを掲げ

棒符「ビジーロット」

そういうとビームのようなものがすごい速度で飛んできた

「あっぶな」そう思ってよけた先はナズーリンさんの前だったのだ

まずい誘い込まれたそう思い堪らずこちらもスペルカードを使う

瞬撃 「下暗しの恐怖」

そういってナズーリンさんと自分の距離を無かったことにしてナズーリンの懐に潜り込み刀を振る

ナズ「くっ」

よけられたもののスペルカードを消費させることができた

ナズ「なかなかやるじゃないかじゃあこれはどうかい?」

捜符「ゴールドディテクター」

そういうとたくさんの小さい弾幕がパラパラと飛んできたのである

だったらこちらも

光弾 「千輪の輝き」

そういって一つだけ弾幕を放つ

ナズーリンさんは不思議そうな顔をしていると

一つの弾幕が八つほどに分かれ爆発し小さい弾幕をばらまく

こうなるとしのぎ合いになるが先に力尽きたのはこちらだった

火村「うわっ」被弾してしまい何とか体制を立てなおすが見上げる形になってしまった

ナズ「これで終わりだね」

視符「高感度ナズーリンペンチュラム」

するとナズーリンの周りに宝石の塊のようなものが出現し回転しながら弾幕を放ってくる

軽く様子見程度に弾幕を放ってみるがはじかれてしまう

こうなったら、そう思い先ほど拾った石ころを取り出す

ナズ「これで終わりだね」

そういうと回転していた宝石がこちらに向かって飛んでくる

それを砕くように最後のスペルカードを放つ

空符 「対消滅砲」

持っている石ころがなくなり巨大なエネルギーとなった

火村「くらえっー」

エネルギーを巨大なビームとしてナズーリンめがけて発射した

ナズ「なっ」

驚いたようにナズーリンはペンチュラムを防御に回す

そして












そのビームはペンチュラムを貫通しナズーリンに直撃した

星「ナズーリン大丈夫ですか!」

とてもあたふたしながらナズーリンのもとへ走っていった

ナズ「ああ、このくらい大丈夫だよ」

地上に降りてナズーリンのところへ向かおうとしていた時

バサッ

そういって木の上に何かを落ちるような音がした

火村「赤い巫女?」

木の上を見るような動作をしてどこかへ飛び去って行った

木の下では赤いドレスを身に着けた金髪の人がぐったりしている

僕はその光景に怖ささえ感じたのであった

さあ今回はいかがだったでしょうか今回は待ちに待った実践編でした

それにしてもナズーリンのロットをスペカで使うときどうやっているのか巨大化したロットを振り回しているのかビームで延長しているのか考えるのでも面白かったです

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