第0章エピローグ
この作品は東方projectの二次創作作品であり
私の東方projectの独自の解釈が含まれています
注 オリキャラなども次々出していく予定なのでそこも注意してください
*この小説は東方プロジェクトの二次創作です。UP主が勝手で間違った解釈を行う可能性があります注意してください
「まてやこらぁ」
???「なんでぼくが追われてるんだよ」
とある都市の夜、呪術師として活動している火村は5人ほどの大男に追われていた。
もともと大学生で平凡に暮らしていたが、剣技の才能を買われ呪術師となりほどほどに活躍していた
しかしその中途半端な活躍を悪用しようと考えてくるやつも一定数いるのである。
火村「そんなに追いかけてもいいものなんてありませんから~」
彼はこれまで何度も何度も追いかけられしかも今回は自分より強そうな人が追いかけてくる、その現実を理解したくなかったのである。
火村「ああもう仕方がない奥の手だ」
彼は自分の持つ術式を使うのである指の先が赤く光ると瞬間に大男たちは吹っ飛んだ。
彼の術式は空を操る術式であり。物体を消滅させることができる今回使ったのはそれの反転で衝撃波のようなものを広範囲に吹っ飛ばすような技である。しかしこの術式はそのぶん反動が多いため隙が生まれやすい。
火村「逃げないと」
とりあえずこの場を逃れる為に裏路地に逃げ込んだしかしもう外では大男たちが自分を探し回っている
どうにかしてこの場を打開する策はないか考えていると、
???「助けてあげよっか?」
妙に優しい声で後ろから語りかけてくる
背筋が凍り背中が引っ張られる感覚がした。恐る恐る振り返ると怪しい笑みを浮かべている女の人が立っていた。
見た目は17くらいの女の人のようだったがこれまで感じたこともないようなプレッシャーを放っていた。
恐怖で足が震えながら息を吞み恐る恐る口を開く
火村「あなたはだれですか」
女の人「だれだっていいじゃない助けてあげようか?って聞いてるだけよ」
心臓が怖いと叫んでいる
火村「どうやって助けるんですか?」
女の人「私の箱庭に招待するのよ、美しくて素晴らしい箱庭に」
言っている意味がわからない、しかしこの場を打開する答えは一つしか無かった。
火村「わかりました僕を助けてください」
そういった瞬間女の人はニヤリと笑みを浮かべた。
そうして手を挙げるような動作をした瞬間足元が沼のように変化し、足が沈んでいく。
やっと自分がマズイ状況に立たされていると気づき体をねじらせもがく、しかし体は沈んでいく
「私の幻想郷へよおこそ」
そこで意識は途絶えた
はじめましてタッキー56と、申します。
初めて小説を書いてみたのですが思ったよりも難しいと感じました。今回はエピローグという形で外の世界中心で描かせていただきましたが次回からは第一章に突入していく予定です。あまり慣れないところもありますが温かく見守っていてくれると幸いです。
更新時期ですが不定期に更新しますのでごゆっくりお待ち下さい。
最後にこれからよろしくお願いします