表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生精霊女王の気ままな第三勢力始めました  作者: シロヌッチ
外の世界
17/25

会いにいきたい女王

だいぶ短めになりました。ネタがつきかけている……

村に少年〜送り返した時ライアンという名前だと聞いた〜を送り返して数年が経ったころ、あの後からその村とは交流(一方的)が生まれ、村近くの森の入り口に小さな祠が作られた。

そこには私をデフォった感じのちっちゃい木彫りの人形が置かれている。

数日おきに村でとれた作物が置かれていたり、村の子供たちが置いてくれているのか綺麗な小石やお花なんかが置かれてることもある。


村長からは村からの感謝とこれからも同じようなことが起こった際に助けてもらえるようにということなのでありがたくいただく。


小石や花は妖精たちが嬉々として集めており、みんなで代わる代わる持ってはキャーキャーはしゃぎながら小躍りを踊っている。


そんなこんなでほのぼのと暮らすこと数年


さらに妖精たちの数が増え、さらに名前のつけていなかった子たちの何人かが精霊に進化した。


進化した子達は名前持ち(ネームド)の子達の次に新しく生まれた子達だった。

やはり時間と共に成長し、進化して行くのだろうか。

そして、名前を持つとその分強化され、成長速度も早まるとか恩恵があるのかな?


そして精霊になった子達は一度私のもとにやってきて名前持ち(ネームド)達の中で、自分と同じ属性の精霊の元に行くのだと伝えてきた。


その後それぞれが抱擁を求めてきた。順番にハグしてあげると、皆満足したように旅立って行く。


やはり進化したことで精神が少し大人になるのか妖精の頃のようにはしゃいだりはしていなかった。まぁまだ見た目も精神も小学生高学年ぐらいにとどまってはいるが……進化した瞬間に身長を抜かされるのはなかなか……べ、別に悔しくないし?ママ悲しくないもん!




………


はい、落ち着きました。


ま、まぁね、お母さん的にはみんなが成長することは嬉しいことだしね。ただまぁみんなとお別れは寂しいかな…


名前持ち(ネームド)の方達の場所は把握しておりますし、ご自身で会いに行かれるのもよろしいのではないでしょうか?』


おおぅ…だいぶ久しぶりだねアシストボードさん


確かに……会いにいくのもありっちゃありだね……でも妖精だけここにいさせるのも困るし村のことも心配だしなぁ…


ちょうどいい人材がいたらなぁ……

来週頑張る……

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ