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未知のスキルは計り知れない能力を持っていた。
紀元前ぐらいの時代背景、まだ人を神と崇めていたころ
魔法もありスキルもあり、戦争はそんな時代でも盛んにあった
だが奇跡も同時に目にすることができた時代。
すべてがフィクションであり時代背景もばらばらに考えて書きました。
深く考えないで読まれた方が良いでしょう。
その剣は打ち捨てられていた、もう使えないはずの剣
少女はその手に剣を取る
まるで魔法のような輝きを放ち蘇る
そう、ここからが伝説
少女は昔の記憶を持っていた
それは懐かしい、優しい家族に包まれていた過去の記憶
彼女は生前捨て犬だった
だがもう彼女はその世界から離れ、次の生を与えられた
今度は犬としてではなく
人として
神は言った、特殊なスキルを与えると
それが何なのかはわからないし
彼女には、どうでもよいことだった
ただ……
彼女は知りたかった、私を助けてくれた理由を。
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