表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
続♪美女か野獣  作者: 冬姫
1/1

久しぶりの再会

真がNYに行ってから半年後、広海と再会した時の物語です。


初めて小説を書くので、更新が遅いかもしれませんが、気長にお付き合い下さい。




あの、感動的(?)な別れから半年。

広海は、成田国際空港に来ていた。

昨日いきなり電話がかかってきて、「明日から一時帰国するから空港まで迎えに来て」と告げられたのだ。

「ほんっと、勝手な奴だよなぁ。少しはこっちの都合も考えろよ」

言いながらも、広海の顔はにやけていた。


なんといっても半年ぶりの再会だ。学生の頃にあんな別れ方をしたものの、好きだという気持ちに変わりはないし、真がNYに旅立つ時には、お互いの気持ちを確認できたと思う。

なんの問題もないのだが……

広海には1つ、悩みがあった。

半年前、キスを一度したきり、電話でもメールでも仕事の話ばかりで、恋人らしい会話が一つもないのだ。これは恋人と言えるのか?

それ以前に、そもそも俺たちは恋人なのか?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ