適性魔法を見よう
ひじょーにお久しぶりです。生きてます
夕食ができる前に紗姫と遥を部屋へ返すことに成功してほっと一息ついているとメイドさんが夕食ができたと知らせに来てくれた。
夕食は特に何もなく終わった、遥がしっかりみんなの前では苗字で呼んでくれて安心した。彼女少し抜けてるから心配だった。
そして何もないまま翌日になった
んで次の日、朝食もそこそこに俺たち全員は一つの部屋に呼ばれた。
部屋の中は全員が座れる椅子と横長にテーブルが置かれ机にはカードが人数分、置かれていた。
テーブルの真ん中ら辺に王族三兄妹か座っていた
「よく来てくださいました。まずはお掛けください、説明はそれからで」
王子様がそう言ったから席に着く
「皆様席に着きましたね。ではまずお手元にあるカードについて説明します」
みんなの視線が机に置かれているカードに向く
「それは『マジックカード』と呼ばれ手にとって魔力を流すとその人の適性属性が決められた色ごとに表れます」
赤は炎、青は水、緑は風、茶は土、そして銀が固有魔法で金が全属性プラス固有魔法。
ただ属性は適性があって覚えやすいというだけで適性以外が覚えられないわけではないらしい
「そして属性の他に魔法には三種類に分類されます」
「三種類……ですか?」
「はい、攻撃魔法、補助魔法、回復魔法の三種類です」
いよいよゲームっぽくなってきたな
「それぞれ名前通り攻撃魔法は相手を倒す魔法、補助は自分の動きなど強化できる魔法、回復魔法は傷を癒やす魔法です。魔法は魔力を注げば威力や効果が上がります」
ただ適性がないと魔法の威力が頭打ちになったりとあまりオススメはしないらしい
「さて、長らくご説明させていただきましたが何かご質問はありますか?」
「水晶とマジックカードの違いは何ですか?」
一人の男子がそう聞いた
「特に明確な違いはございません、水晶はダンジョンでしか手には入らない希少なもので城にも一つしかありませんがマジックカードは使い捨てですが安価で大量に作ることができます」
なるほどね、天然か養殖かみたいなもんか?違うか
「他に無いようなので早速、お手元のカードを使い調べてみてください」
俺たちが魔力を流そうとしてふと顔を上げるとみんな大澤を見ていた。
……なにこれ?
「な、なに?」
突然のことに狼狽える大澤。うん、俺も同じだ
「いや、俺たち魔力の流し方知らねぇし」
「そもそも魔力があるかどうか自体怪しいもんねー」
東郷と美鈴が代表して言ったことに戸惑ったように答える
「いや……何となく?」
その発言にみんなが「えー……」という表情になった。
そんな中で俺たち三人は成功した
「……おっ、できた。水と風か?」
「私も、これは色的に……闇と火と雷かしら?」
二人のカードを見ると智也のは二色に別れていて紗姫のカードは国の国旗のように三つに別れていた。
姫様が笑って二人に話した
「流石です、この国の魔術師でも二つの属性が殆どだと言うのに」
普通の人でも二つは持ってるのか、俺はそっちに驚きだ
「属性って何があるんですか?」
「あぁ、言い忘れてしまいすいません。属性は『地・水・火・風・雷・氷・光・闇』の八属性です」
地は茶、水は藍、火は赤、風は緑、雷は黄、氷は青、光は白く発光して闇は黒らしい
「俺はやっぱり金色か」
「流石は勇者様!」
大澤のカードは金色に輝いていた、そしてそれに過剰に反応するお姫さま。
その後、みんなやり方がわかってきたのか魔力を流して自分の属性を確認し始めた、基本的に三色か二色だけど一色の人もいたし、銀色も数人いた
「玲、やらないのか?」
「えっ?あぁうん……」
あやふやな返事をしながらどうすらか考える。
普通に流すとたぶんアレが固有魔法扱いになって銀色になるよな、別に隠す必要もないけど持ってると絡まれたりして面倒なことにもなりそうだし、特定の属性だけを表すことってできないかなー?
「……あっ」
とか思ってたらホントにできた、緑一色だから風か……ちゃんとうまくいったな。
魔法はなぜかダメで風ともう一つしか使えないからうまくいったな
「……見せて」
「うぉ!?」
ぼーっとカードを見ていたら突然後ろから声がしてカードをとられた。
後ろを振り返ると巫女さんことシェスカがカードをじっと見ていた
「………………。」
「あのー?」
声をかけるも無反応、どうしたもんかと悩んでいるとまた唐突にこっちを覗き込んできた。
目が至近距離で合うけど目を逸らすと負けた気がするから逸らさない
「…………。」
「……。」
暫くこのままでいると手に持っていたカードをこっちに差し出してきた
「……ありがとう、よくわかった」
それだけ言うと座ってい席に戻ってしまった。
何がしたかったんだ?
「それでは皆様、ご自分の属性を確認できたようなので、訓練場に行きましょう、カードに関しましてわこちらで処分いたします」
お姫さまの言葉にクラスメイトたちは魔法が使えるぜー!とかいいながら部屋から出て行った。
巫女さんのことが気になったけどとりあえず俺もみんなについて行った。
ちなみに俺のカードが巫女さんに回収されていてしかもカードの端っこの方が銀色になっていることを知ったのは少し後だったりする
こんなに間があったのに殆ど書けてない……




