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【うろ夏の陣】見守る儂

うろ夏の陣参加!!


まさか、最初に二回目を書くのが鬼ヶ島さんではなく長老だとは(笑)


いや、まぁ、結構気に入ってるキャラなんですけどね(笑)

悲しいことじゃ。


また、この町で争いが起きておる。


昔から頭の固い陰陽師によってたくさんの妖怪が滅されたのが原因かのう。


陰陽師が悪いとは言わん。


人間とはよくわからないものを恐れるからのう。


妖怪なんぞ、よくわからないものの筆頭じゃからな。


それでも、儂の見えるところで育った子供や孫のような存在が消されていくのは気持ちがいいとは言えんな。


儂にしてみれば人も妖怪も等しく自分の子供達。


子供同士で殺し合うのはどうにかならんのじゃろうか。


そういえば鬼ヶ島が喜んで儂に話をしにきたことがあったのう。


なんでも自分が妖怪だと知ってなお友人であり続けてくれるものができたとか。


いや、あやつは昔から友人を異常に作るのはうまかったがな。


それでももっとお互い分かり合おうとできんもんかのう。


それにしても、いつぶりじゃろうかな。


外から妖怪が攻めてくるのは。


あのときは、町の陰陽師と妖怪達が協力して追い払ったんじゃったな。


争いは嫌いじゃが皆で手を取り合っているのはなかなかいい光景じゃったな。


それにしても、外との争いでもう怪我人がでた。


天狗の平太郎じゃったな。


この前の鬼ヶ島との宴会は実に楽しかった。


じゃが、すまんのう。


儂にできることはこの山の動物達や妖怪達、そして木々達への指示くらいじゃ。


何百、何千、もはや自分でも歳を忘れるほど長生きしようが儂が樹である以上動くことはできん。


どれだけ守ってやりたくとも何にもできん。


だから争いは嫌いなんじゃ。


儂の手の届かんところ、それもすぐそばで皆が苦しんでいく。


そんなものは見たくはないからのう。


鬼ヶ島や他の妖怪達がうまくやってくれるといいのじゃが。


そうじゃ、力のない動物達には隠れるように伝えねばな。

長老の争いが嫌いな理由がこんな理由になるとは(笑)


自分の書くキャラクター達は勝手に動いてくれるので助かります(笑)


自分でも戸惑ったりしますが(笑)


三衣 千月さんの天狗仮面との前あった話を出させていただきました(笑)

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