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[情報回]兆観司編
・兆観司
当代継承者がこれまでの実績で創設を強行した官庁。
占いや予言を得意とした陰陽師の末裔が多く所属している。
継承者は重い事態と判断したものにしか口を出さず、自身の手駒で事態を解決することがある。
・司主
現在の決まりではその代の継承者が就くことになっている。
いつかの未来で分岐未来視のスキルオーブが得られれば、その使用者がこの役職に就くと現司主は決めている。
・兆視官
兆観司に所属する中でも占いなどを使って、未来の断片を知ることができる力を持つ職員に与えられる役職。
・兆録官
兆観司に所属し、未来の断片を記録する役目を持っている。
兆視官に至るまでの下積みや、別官庁との連絡も行なっている。
・兆衛
兆観司直轄の戦闘人員。総じて戦闘能力が高い。
・決命
未来の取捨選択、最終的な未来の決定をする役目を持つ。現在は兆視官・兆録官から各3名、計6名存在し、基本決命全体の2/3票以上で決定される。
司主は普段基本投票しないが、決命総数にプラス1票持っており、未来の重さによってその強権を振るう。




