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地球魔力改変  作者: 443
1章 狭間
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[情報回]兆観司編

・兆観司

当代継承者がこれまでの実績で創設を強行した官庁。

占いや予言を得意とした陰陽師の末裔が多く所属している。

継承者は重い事態と判断したものにしか口を出さず、自身の手駒で事態を解決することがある。


・司主

現在の決まりではその代の継承者が就くことになっている。

いつかの未来で分岐未来視のスキルオーブが得られれば、その使用者がこの役職に就くと現司主は決めている。


・兆視官

兆観司に所属する中でも占いなどを使って、未来の断片を知ることができる力を持つ職員に与えられる役職。


・兆録官

兆観司に所属し、未来の断片を記録する役目を持っている。

兆視官に至るまでの下積みや、別官庁との連絡も行なっている。


・兆衛

兆観司直轄の戦闘人員。総じて戦闘能力が高い。


・決命

未来の取捨選択、最終的な未来の決定をする役目を持つ。現在は兆視官・兆録官から各3名、計6名存在し、基本決命全体の2/3票以上で決定される。

司主は普段基本投票しないが、決命総数にプラス1票持っており、未来の重さによってその強権を振るう。

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