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地球魔力改変  作者: 443
1章 狭間
145/151

[情報回]コードと構想

 作中で書きたかった気持ちはありますが私にそれだけの能力はないので出します。


 英語苦手で頑張って調べて決めましたが、しっくり来なくなったら修正します。

Tips:冒険者証(記録の魔道具)

 金属製の認識票(ドッグタグ)であり、様々な組織で活用されている。

 一般冒険者であれば表に氏名・加入ギルドが、裏には個人番号(ナンバー)などが刻印されている。

 個人番号はアルファベットと数字で構成されており、普通は(1).(2).-0000の形になる(なお数字の桁数は爆増する)。

 冒険者本人が協会で発行/再発行でき、協会の保有する魔道具で情報の記録・読み取りが可能である。

 更に有料であるが加工して腕輪、キーチェーン、ネックレスなどにもできる。



◇所属コード ((1)群)

主に所属を指す

(1).(2).-0000の(1)に当たる文字


* A群 Adventurer(アドベンチャー) A.(2).-0000

所属コードAは一般冒険者の身分を示す。


* G群 Guild(ギルド) G.(2).-(ギルド名)

所属コードGはギルドに加入していることを指す。


* H群 Handler(ハンドラー) H.(2).-0000

先頭文字Hは協会所属を示す。それに加え、迷宮入出場時の提示には任務中の意味を含む。個人活動時の記録提示は許可されていない。身分を明かす為の提示は許可されている。


* D群 Divination(ディビネーション) D.(2).-0000

先頭文字Dは兆観司所属を示す。それに加え、迷宮入出場時の提示には任務中の意味を含む。個人活動時の記録提示は許可されていない。身分を明かす為の提示は許可されている。


H・D群に限りませんが立場がある人が迷宮に入場する際は相応の護衛を従えているので雰囲気と合わさって一目で分かります。そのレベルとなると入場にも予約必須です。




◇階級コード

主に役職・階級を指す

(1).(2).-0000の(2)に当たる文字

コード 役職 / 階級 備考


* A群 昇格によって義務とメリットが発生する

コードランク 名意味合い(半ば強引) 責任・義務感

・E Entry(エントリー) 登録したて 未熟 要請なし

・D Develop(ディベロップ) 初心者卒業レベルから自由を好む熟練者までが入り混じる魔境 要請なし

・C Capable(ケイパブル) 将来最も多くがに該当する戦力として安定した層 有事の際、出動要請あり(半強制)

・B Broad(ブロード) 実力者 危険任務への呼びかけも 有事の際、待機要請 街防衛の切り札

・A Ace(エース) 街の象徴・守護者的存在 有事の際、待機要請が来た時点で防衛は苦戦確定 防衛の伏せ札

・S Special(スペシャル) 国家級戦力保有者 ここまで来ると国が確保(協力関係の確約)に動く


メリットは協会と連携している店舗での割引

・C 5%

・B 8%

・A 10%

・S 不明 国が確保の為によっぽどでない限り要望を呑むのでこれはおまけレベル

 転売禁止


(現在A.S級0人)

(各等級時間経過で壁は高くなる・流れに置いていかれると降格も)



* G群 昇格によって義務とメリットが発生する

・E ギルド創立

・D 一定の集団性と戦力を確認

・C 高い団結力・戦力を確認 協会の招集に応じる義務が発生

・B 一方面の中枢を任せられる高い戦力・指示能力を確認 協会の招集に応じる義務が発生

・A 集団でこのレベルに達したと判断された場合国が確保(協力関係の確約)に動く


メリットは強力な武器・防具・魔道具の優先販売

・C 優先購入権 個数は数個のみ 一般待ちよりは供給が早いが待ち期間がそこそこあることが多い

・B 優先購入権 物によってはギルドメンバーの人数割合数 G.Cよりは比較的早く供給される

・A 最優先購入権 A.S級の参加人数が多いギルドからというルールはあるが、秘匿されていない、既存の生産可能な道具であるという条件がクリアされれば最優先で買う権利が得られる

 転売禁止


(G.A数、現在0)

(G.Aのメリットを簡単に言うと 秘密のはダメだけど最新のものでもなんでも作れるのなら作るからね。秘密のはそうなるだけの理由があるから我慢してね。というかなんで存在知ってるの?あれを知ってる立場の人はそう多くないはずだけど…… (言動次第で執行官大量出動、記憶処理実行))



* H群

・A 運営責任者(Administrat(アドミニストレーター)or) 本部の重鎮・戦略策定

・B 集約(Bureau(ビューロー)) 知識の保管・過去データの再編・現行情報との照合、文献・記録・理論に強い 事務・書類管理を行う本部部署

・C 調整(Coordinato(コーディネーター)r) 各組織・ギルド・都市との連携窓口 情報・予算・資材の調整を行う本部部署

・S 監督(Supervisor(スーパーバイザー)) 現場対応(支部トップ)の中間指揮・監督

・V 審査(Validator(バリデーター)) A・G群昇降格権限持ち 信頼評価・等級審査

・L 連絡(Liaison(リエゾン)) 情報のやり取りを専門とする 現場と本部の連絡・情報橋渡し サポート要員も兼ねる

・I 調査(Investigato(インベスティゲーター)r) 魔物や迷宮内地形などの記録・報告をする調査班

・R 対処(Responder(レスポンダー)) 緊急事態対応部隊 普段は窓口業務などをこなしている 少数精鋭

・M 治療(Medic(メディック)) 冒険者・市民の救護を担う医療担当班

・W 窓口(Window(ウィンドウ)) 窓口・一般対応 学習・適正把握期間



* D群

・C 司主(Commander(コマンダー))司主 トップ

・S 兆視官(Seer(シアー))兆視官 未来を見る者

・L 兆録官(Logger(ロガー))兆録官 記録と補佐

・G 兆衛(Guard(ガード))兆衛 戦闘・護衛・実働部隊

・R 記録(Recorder(レコーダー))記録係 記録管理など 兆録官の補佐

・M 通信・伝令(Messenger(メッセンジャー))通信・伝令 内外の情報連絡役 現場対応も含む

・J 実務(Junior(ジュニア))実務担当 新人や雑務係 学習・適正把握期間




番号(ナンバー)

数字は個人を示す

(1).(2).-0000の0000に当たる数字


・桁数は人の数だけ増えるが、4桁以下の番号の持ち主は初代継承者となんらかの繋がりがあるか、繋がりがある組織のかなり初期組であるか、特定の属性を持つ人である。(絢の前コードAの番号は4桁)




◇.点印

終わりのピリオド(.)はその場における命令権と責任の所在を示す

普通(1).(2)-0000の形だが(1).(2)-0000.と最後の.に当たる記号


・ナンバーの後ろに赤い点が入ったドッグタグが存在する。

・最後の「.」は緊急時における他指令系統を跨いで“絶対的な指揮権”を意味する記号。

・ただの階級ではなく、全ての現場・立場を超越して指示が通る記号であり“点印持ち”の宣言は「誰よりも責任を引き受ける意思」の証。



---


1.冒険者の等級制度の詳細


* どうやって昇格/降格が決まるのか

* ギルド等級との関係

* 称号・肩書き的なものはある?

* 一般人との線引き


・昇格希望をすると冒険者証に記録された出入り記録とレベル(/魔力量)が確認され、一定の活躍が認められれば昇格できる。

・ギルド等級はギルド全体で行ったことをまとめて協会に提出、又は協会からの要請を解決することで評価され、保有戦力とその功績によって昇降格する。弱い人が一度に大勢入ることで降格することもある。

・称号、肩書き的なものは特に無いが個人の闘いぶりを周囲に評価されることで勝手に通称がつくこともある。

・冒険者になった時点で武器の携帯が許可されるため純粋な一般人ではなくなる。しかし私人としては当然在れ、個人AD・ギルドADまでならば特に制限なく活動できる。

・冒険者をやめることもできるが、その場合は所有武器の大きさが一定以下、本数1本、家・拠点・倉庫のいずれかの保管という制限が課される。街が襲撃等の非常事態に限り武器の携帯が認められる。ただし時間的猶予がある時、失効手続き済みの冒険者証の携帯が義務付けられる。


---


2.冒険者の報酬と通貨・価値体系


* 冒険者が何をもらって生計を立てているか

* それは誰から支払われる?

* ギルドとの収益分配システムがあるか


・世界が変わってまだ1年も経ってない現在、紙幣経済は完全に麻痺しその代わりにモンスターを倒すことで得られるポイントを使って取引、あるいは物々交換が主流。

・ポイントの源は■■■という存在。

・利益分配システムは現在存在しない。

・スキル《交換》が数年以内に消えるってことは分かっており、その時までに紙幣経済の復旧、協会を通じて迅速で滞りのない普及が目指されている。考え方を変えてみれば現在ははその時までの猶予期間。

・協会職員が得られる報酬はこの危険で不安定な時代における職員家族への衣食住と比較的安全な地域での居住権。



---


3.ダンジョンの構造と管理体制


* 誰がダンジョンの出入りを管理しているのか?

* 協会と街の連携は?

* ダンジョンの分類(天然/人工風 階層/広域型 階段/ワープ型など)

* 地図、記録、危険度レベルの付け方


・全てのダンジョンではなく管理もしてないが、比較的落ち着いたダンジョンでは協会職員(H.W)が冒険者の出入場記録はとっている。これにより最悪の事態、いつどこで何人行方不明になったかが分かり、それ次第でコードH.Rである協会職員が出動する。

・協会と街はバリバリ連携済み、というか協会が情報局っていう情報機関と連携、情報を受け取れる立場にあるから現在状況やモンスター情報なんかも知れたり。街起こしを頑張ったりしてる。

・ダンジョンの内部状況は千差万別。人が作ったものではなく、人の管理下にもないので知りたければ調べるしかない。

・実質的に迷宮を動かしている迷宮指揮者の存在は把握されており、一部には□□□の存在も認知されているが今はどうすることもできない。

・内部の構造は入ってからでないと分からないが、危険度はゲート周囲を確認すれば一目で分かる時限石が確認されている。

・精密な地図作成など迷宮内の情報収集はH.Iが行なっているが、一般冒険者などから提供される大雑把な地図情報も貴重なのでかなり感謝される。


---


4.協会の中の"事件"や"汚職"的要素


* 正義だけでは運営されないリアリティ

* 内部抗争、情報売買など


・協会職員になるには人間性・過去・悪意などが分かる人同席で面接があります。同席する人によって分かる情報にはかなりの違いが出るがバツ判定が下されると不採用となるので、よっぽどの悪人組織に入れない。どこであっても完璧を求められるほど人材・時間的余裕は残念ながら無い。

・変なことをし出すと神出鬼没の執行官がやってくるのでそんなバカなことする人はほぼ居ない。協会職員にはそれなりの報酬があるので、その地位を自分から捨てにはなかなか行かない。最低でもこの危険で不安定な黎明期には無い。

・時間が過ぎると少しずつ小さいことが起こる可能性はあるが、大きいことは起こる前に潰される。


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5.国家と協会の関係性


* 協会は中立機関?それとも国家直属?

* 国家による統制と圧力の例(等級剥奪など)

* 国家戦力級=G.Aギルドという考え方の発展


・実は協会は国家直属ではないが現在は国家組織のようなもの。

・現在の国の偉い人・協会の偉い人・最高クラスの暴力を持つ人たちのほぼ全員がとある1人の人(初代継承者)によって目的を同じくしてるので変なことはしない、する理由がない。しかし個人の思う最善や正義でぶつかる事は当然ある。

・国家戦力級、コードG.Aに定められたギルドは現在存在しない。まだまだ黎明期でその位につく者たちは居ないが、いつかは現れる。そして、当然のようにいずれ来る大きな困難を越えるための作戦要員の1つに組み込まれる。これは力ある者の義務、『あなたたちが動かないと数万人/十数万人が敵対勢力(魔物等)に殺される』と聞いてしまうと自分たちの力を自覚していれば流石に誰でも動く……と思われる。

・国直属で冒険者統合支援機構(AIS)といった組織が存在しており、【ゆりかご】などの運営を行なっている。

 AIS:Adventurer Integrated Support


---


6.冒険者引退後の行き先・役割


* 引退して協会職員になる人もいれば、後進の育成・道具屋・傭兵への転向も?

* 協会が用意する生活保障や再就職制度は?


・社会全体的に余裕が無いので協会は引退冒険者への補償の一切を行っていないが、協会職員には死亡後1ヶ月まで職員家族へ環境を提供し続ける。

・今は無いが、10年後には流石に……うまく物事が進んでいれば様々な補償が存在する可能性がある。尤もその前に滅んでいる可能性もあるが。


---


7.冒険者学校や訓練機関の存在


* ギルドではなく、国家主導/協会主導で設立された教育機関の有無

* 魔法・戦闘・探索術・サバイバルなどの初歩教育


・国家主導での訓練機関は巨大なもの【ゆりかご】が1つ存在し、次段階として中級者用の訓練組織の教官職を育成中。

・未成年用の学校は3校存在し、幼児用、小学生用、中・高校生用である。

・【ゆりかご】で学べる内容はあくまでも基本中の基本だが、それによって冒険者最初期の生存率が大きく上がっている。

・各専門分野となると研究系ギルドに加入するかその道の知識人や冒険者の先輩に同行させてもらい見て学ぶしか無い。


---


・作者の脳内


 どうして、どうして私はこんなに長くなりそうな小説を書き始めてしまったんだ。だっておかしいだろう?人生初作品だぞ?正気の沙汰じゃない。

 でも現実世界とファンタジーの融合、ローファンタジーが書きたくって。それに現実が混ざった作品にするならめちゃ早展開には出来ないし、しょうがないじゃないですかへへへ……。

 世界観は自分で決めるものだろう?ストーリーもそうだ。自分で削れ!終点を近づけろ!

 で、でも変化前の日常、文明崩壊の様子、社会復旧の過程も書いていきたいじゃないですか〜。それにほら、自分小説初心者なんで削るべき場所削ってなかったり書くべき場所描写してなかったりもしょうがないじゃないですよね。ほらsy

 ——初心者だからなんだ!?勉強しろ!現状に甘えるな!止まるな!書き続けるんだ!お前ならできる!

 え、えぇ。そうかなぁ。が、頑張ってみちゃおっかな。ふへへ……


 って一月以上前に眠たい頭で書きましたが……いやぁ、できる気しないです。モチベダダ下がりです。

 所属コードは他にも軍部M(Military)/街警 P(Patrol) /研究機関 R(Research)/職人 E(Engineer)などが構想のみ存在します。


 二作目進捗よろしくないです。投稿日はざっくり九月末まで程度にしかイメージしてないです。

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― 新着の感想 ―
称号ないでファーストペンギンとかはあったけどあれはギルドや兆観司でのってことになるのかな? まぁそういうのを持つものがいると一目でわかると周囲の鼓舞にも繋がるが設定や確認・配布するほどの余裕の方があま…
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