表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
なんとか生き残ってます?  作者: 黒猫先生
6/48

イケメンなんか...ちっ

某高校生である少年はひたすら机で寝ていた。

その睡眠を邪魔する者達が現れた。


「おーい!とーーーまーー!起きろーー!!!」

「......ふぁぁぁぁ...ん?勇気か、うん、おやすみ...」

「君の友達の勇気さんだそ!さぁ起きるんだ!そして帰るぞ!!もう放課後だぞ!」


少年、とーまと呼ばれた少年は[風間 冬馬](かざま とうま)という名前である。

その冬馬に声を掛けたのが[五十嵐 勇気](いがらし ゆうき)だった。

「いい加減に起きなさいよね...どんだけ寝てるのよ...はぁ」

「さすがに委員長の私でも見過ごせないけど?そろそろ先生にチクるわよ〜」

勇気の後ろから女子2人が声を掛けてきた。

ため息を付きながら話しかけたのが[早見 卯月](はやみ うづき)で、委員長と名乗ったのが[宮藤 菜月](くどう なつき)だ。

卯月はスポーツ少女な印象があり髪型はポニーテールだ。

菜月は委員長らしく眼鏡をしており、垂れ目がちの目をしていて髪型はボブカットである。因みにお胸様の勝敗は菜月が勝者である。貧乳様と巨乳様コンビと学校でも有名だ。

勇気はいかにもイケメンなので紹介は省く、イケメンは爆破すればいいんだよ...ちっ


「どうした?冬馬?急に舌打ちなんかして...そんなに俺に起こされたのが嬉しかったのか?それより早く帰るぞ、早く準備しろよ。」


教室には4人しか居なかった、ほかの生徒達はとっくに帰っていた。


「わかったよ、そんなに急かすなよ...ん?なんだ?この音は」


急に4人が居る教室内に謎の音が聞こえ、声がした。


(………えるなら……ここに……召喚する!!)


突然の音と声に4人は驚いた瞬間だった。

眩い光が4人を包み、教室内は静寂が訪れた。


そして教室内には4人の姿は無くなっていた。

謎の水色生物「ぷるぷるぷるぷる...ぷる(私はいつでるのかなでるのかな...はぁ)」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ