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森の中の、小径にそうて♪

 いゃぁ、歩きましたね!


ノルさん無双‼で本当にありがとう!


 それで、今丘の上に居るんですが、

やっと前方に、城壁っていうんですか?

頑丈そうな、壁がそびえ立っているのが、見えます。

左手には樹海?っぽい森があります!

かなり遠くまで、広がってますね。


後もう少しで、たどり着きます。

そう思い歩き出そうとしたら、

ノルが、


キュウン!【向こうに人が居るよ!】


森の方をしめしながら、鳴きました。


森?誰か採取でもしているんですか?

そう言えば冒険者っているのかな?

異世界定番の、冒険者ギルドもあるかな♪



《<冒険者ギルド>

国を越えて存在する、独立した組織。

魔獣の討伐、素材採取、護衛、各種雑用等など、

ランクに、応じた依頼内容を冒険者に、斡旋する。

※ギルドは他にも、商業ギルド、職人ギルド、

などある。》



世界の常識さんです!


そっか、冒険者ギルドね、やっぱりあるんだ♪

うん なるべく近づかないようにしょう。

目指せスローライフ?


観光しながら、美味しいお酒とご飯を探さなければ‼



等と思いながら歩いていたら、いつの間にか

城壁?の前です!


頑丈な門の前に、鎧‼を着た人が!

第一異世界人です!

第二もいます!

ここは第一印象が大事です!

走り回るノルを、足下に控えさせて

挨拶を!


『こんにちは!街に入っていいですか?』


『旅人か?身分証明書を提示しろ』


ガシャンと音を立てて、手に持っている鎗を

交差させ、片方の門番さんが言ってきます。


ちょっと怖い・・・


ポケットから出す振りをして、身分証明書を渡します。


『和国か!ずいぶん遠くから来たな』


『この街には、何の用できた?』


身分証明書を見た二人は、さっきまでの怖そうな雰囲気から、一転実にフレンドリーな態度で

聞いてきました♪


『観光です!色んな所を見たくて旅をしてます』


『そうか、楽しんでくれ。

ところで従魔とあるが、その小さいのか?』


おっと、ノルを紹介しないと


『はい、ノルって言ってウルフの変異種です』


そう言うと、足下のノルが

ピシッとオレの横に控えて、シッポ振りながら

コテンと、首を傾げて

門番さんに、愛想振りまいてます!


ここは門番さんも、ノルの可愛さにヤられてますね。


『可愛いが、従魔だと分かるように、何か着けてくれ』


『モフモフだな、後で触らせてくれないか?』


第二異世界人の方の門番さんが、手をわきわきさせて、オレに聞いてきました。


はい、一人陥落です!


ノルのモフモフは世界共通の破壊力です♪


『はい、いつでもどうぞ!

ノルには、街に入ったら何か飾りでも買います』


少しでも印象良くしないと、ノルにも頑張ってもらいます。



『すみません。

ご飯が美味しい、従魔と一緒に泊まれる宿あったら、教えてもらえませんか?』


そうそう、宿のリサーチもしておかないと!


『宿か?従魔と泊まれ、食事が美味しいなら

【森の小路亭】だな』


第一の門番さんも、

『あそこは、酒も良いのを扱っている』


ナンですと!!


初異世界の酒!!


これは是非とも行かなければ♪


ウキウキしながら、街の中に入るオレに



門番さんから一言




『忘れていたな、

ようこそ、辺境都市ベルネへ』












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