表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

第1話 夢の中の話

−この思い出を絶対に忘れないように、指切りしよ?–


いつも夢に出てくるキミは誰なの?何も分からない私にキミはそっと小指を差し出す。

でも、何故か懐かしく、悲しい思い出…。でも、これだけはしっかり覚えてる…。


今まで見たことないような一面の星空を…。


「ピルルルルルルル、ピルルルルルルル」

勢い良く鳴る目覚まし時計。時間は深夜2時をさしていた。

「 危ない危ない、遅れるところだった。」

私南川星、高校2年生の天文部 。今から近所の公園に星を見に行きます。制服を着て、望遠鏡を持ち

公園へ向かう。

「今日は、少し寒いな…。でも、」

一面の星空で夢を思い出す。私には12歳以降の記憶がない。お母さんに聞いても何も答えてくれない。

覚えてるのは、星だけ。星を見ていると少し思い出せる気がするんだ。


私の過去を…


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ