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物理法則
理系科目は得意だった。逆に文系になると頭が痛くなるほどの成績だったりする。
最近やった運動エネルギー保存則の問題だ。
摩擦力、空気抵抗を考えないで計算すると、あのシチュエーションはこう表記される。
秋桜の頭の高さを基準面として考えた場合。
さかさまになって落ちていった俺の頭の位置エネルギーは約体重60kgに重力加速度と約2をかけ合わせれば良いだろう。
つまりは高さは2mという事になる。
こんな簡単な四則演算をしている場合だったら他の事を考えた方が良い気がする。
俺は色々な事に頭を悩ませている。
例えば、2人の戻る様とかね。
どーも水無月旬です
第四章に入りました。いよいよ物語が進み始めます。
投稿回数が多いですが、文章は毎回薄い感じで仕上がってしまってますが、そこはご了承ください。
ですが、もうこの東雲草は六万文字間近まで来ました。
まだ半分です…
最後まで読んでいただくとありがたいです。
では