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七人目の預言者  作者: 龍刀
序章
2/13

伏線はっても特に意味はない

一日のうちにはかどったため書き終えれました^ ^

投稿しておきます

さて、夜が明けて朝がきた

周りを見渡して安心した

夢ではなかったことに…



そんなことより、俺は冒険者になるために冒険者の国、ラシュラツ王国へ行くことに決めた



ラシュラツ王国の建国者が冒険者だったため、冒険者が他国よりも待遇されているためギルドの総本山でもある

以上、一般常識終わり!




よし、とりあえずこの森を抜けるか……



はい…すいません…何かドラゴンと竜人に囲まれていて現実逃避してました

俺が何したんだよ~

あっ…因みに竜人の竜化だからね?

見分けつかないけど鑑定で見分けたぜ‼




「其処のヒューマンよ…此処に何しに来た?返答次第では命を戴くぞ?」

とおっちゃん竜人が人化してから話してきた



「えーと…ヒューマンって俺のこと?」

「そうだ、他に何処にいる?」

「何しにって、いつの間にか来てたからわからんな。要は迷子だ!」

「貴様っ‼迷子だなどと戯言をっ‼」

そう言い人化で飛び出して来た若い竜人だが張っておいた迎撃型結界にあたり迎撃術《人神咆哮(ゴッドハウンド)》で吹き飛ばされる…軽く100mほど…地形を変えて…

てへっ、警戒レベル最大だった^ ^



「ヒューマン?何をした?」

「いや、何をしたとかって言われてもねぇ〜?単純に結界の迎撃術喰らっただけだな。警戒レベル最大にしてたし…まっ、死なないから大丈夫じゃね?」

「貴様ぁ!」

別の竜人が攻撃してくる



「辞めぬかっ‼我々で勝てないことくらいさっしろ‼」

別の竜人が殴られていた



「あれ?なんで勝てないって決めつけた?」

「ぬっ?わかっているだろう?ヌシの魔法を我々が破れない時点で我々が勝てないのは必然。ならば、穏便にすませようと聞いたのだが、うちの娘は力を過信しすぎで血気が盛ん。すまなかったな」

「そうなんだ。まあいいや。こっからラシュラツ王国ってどう行ったらいい?」

「ああ、それなら此処から彼方へ少し行けば国境付近につくはずだ。通行証か金が必要だな。持っているのか?」

「どっちも持ってねぇわ。アイテムならあるがな」

「ほう…どのような道具だ?物によっては私が買おう」

「マジかっ⁉それはありがたい!」



そう言って俺は鞄から無限アイテムのメガHPポーションを取り出す

ドンドン取り出す

24個くらいで周りの目が凄いことになっていたので出すのを辞めた



竜人のおっちゃんは

「…ふむ、結界からかなりの使い手だとは思ったがまさかこれほどのメガポーション(赤)をだすとは…」

などと感嘆している

「これだけならば白金貨3枚と銀貨60枚で買い取らせていただきたい」

「毎度あり〜^ ^」

白金貨3枚と銀貨60枚を受け取って薬を魔法で渡す



「んじゃあ、向こうにあるんだな?」

「ああ」

「そうか、ありがとうな。また会おう」

そう言って俺はダッシュを始めた

結界を纏いながら…






sideエルリガ

「お父様っ!あの、あの男は何処へ⁉」

「うむ、あの人はラシュラツ王国へ向かった。それがどうしたのだ?」

「あいつは私を何もせずに負かせた…里の雄は私には勝てない…だから、私はあいつと共に生きたい…どうして、あんなに強いの見て見たいんだ…」

「ふむ、いいだろう。お前の人生だ…好きにするがいい。ただし、他人は信ずるな……お前の母は、信じた故に殺された……」

「わかっているさ…そんなことは絶対にしない…むしろ向こうから来たらぐっちゃぐっちゃのケチョンケチョンにして魔獣のエサにしてやるッ!」

「無茶はするな…私の本当の家族はお前しか…エルリガしか…いないのだから…」

「大丈夫…だから…ね?いってきます…」

そう言って私は羽根を伸ばし空へでた

私を負かせた男を見るために…






side創司

「あっ…そういえば召喚獣ってどんなだろうか?」

なんかチートな特大があったはず…

あれなら何がでてくるだろうか…

やってみよう!



「我、召喚を望む者なり。汝、我が想いに応え、我の前に姿を現せ!望むは友。我の半身たる友なりっ‼」

そう唱えた

説明書に詳しく書いてあったので説明書通りの呪文と自分の願いを唱えた



石が白く光る…辺りが真っ白な空間になる…此処は…何処だ…?

…あれは…?白い…焔…か…?

ん…?あれは…黒い焔…?



…ほう、此処に来れる人がいるとはな…。なあ、黒いの

ああ…確か…友という呪文…だったよな…白いの

…人間よ、汝は我らに何を望む?

…人間よ、汝は我らと何をしたい?



…俺か?俺はなれるなら君達と友達になりたい。世界を学んで、歩いて、楽しみたい……思いつくのはこれだけだ。



…そうか…ならば我らと契約せよ

…さすれば、汝が願いを叶えるだろう



…わかった。よろしく頼む。



もう一度、光が俺を包み込む…




「ん…ふわぁ〜…」

目を開けて前を見ると、其処には白い焔の九尾狐と黒い焔の狼がいた



「起きたようだな。我が友よ」

「おはようさんだな。我が友よ」

「んーっ?おはよう?」

上から九尾、狼、俺だ



「君達の名前は…?」

「我は白焔九尾と呼ばれている」

「我は黒焔神狼と呼ばれている」

「それは種類の名前だね…ねぇ、俺がつけてもいいかな?」

「ふむ、いいだろう」

「同じくだ」



…んーと、何がいいかな……?

白焔九尾……九尾狐で白の焔に白の毛並…

よしっ!ハクレアにしよう

黒焔神狼……黒い大きな狼…黒の焔に黒の毛並…

よしっ!コクレムにしよう



「白焔九尾はハクレアに、黒焔神狼はコクレムにしようっ‼」

「ほう…いい名ではないか…」

「へぇ…いいでないか?我は気にいった」

「さて、我が友よ。汝が名は何という?」

「俺の名は阿部創司だ」

「阿部創司…だな…了解した…。これから永劫よろしく頼むぞ?我が主」

「よろしくだ、主」

「因みに二人は幻獣?神獣?」

「我々は神獣と精霊王のハーフだ」

「ハクレアは幻獣妖狐の神獣九尾狐と光の精霊王。我は幻獣神狼の神獣大神狼と闇の精霊王だ」

「へえ~凄えんだな~お前らって…」










俺はこいつらすらもチートだということを忘れ、普通に会話していた

それがこんなことを引き起こそうとは…











っても、解決はしたからいいんだけどね?

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