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七人目の預言者  作者: 龍刀
学園編
11/13

会話

いや〜マラソン大会で10kmはキツイですね〜(ー ー;)

最近は中々書く時間がないので短い&只の会話回です

もうしばらく投稿は間をはさみそうですが、よろしくお願いしますm(_ _)m

「はぁ…少しは自重しなさいよね…。まあいいわ、そのお陰で私と同じSクラスだしね。そうだ、これから何度か見かけると思うから紹介しておくわ。…出ておいで」

そう言うとキャリルの手に魔法陣が浮かび中から魔力でできた人型の何かがでてくる



「この子は炎中級精霊のレア。私の最初の友達よ」

ぺこりと頭を下げるレア

頭をあげて俺を見た途端、俺の足下に跳んで最敬礼してきた



驚いたが、亜空間からハクとコクが念話で精霊は上級精霊の気配が本能的に分かるという



「フーリ、出てきていいよ。《万能障壁》並びに《虚偽世界》を使用したから問題ない」

フーリに本来の姿でもいいと許可をだす



「ふむ、成る程。中級が居たのか…。お主の主は我が主の友だからな。加護をやろう…ほら、こちらへ来い。うむ、『今此処に汝に我が眷属となる為の力を与えん』」

フーリはレアの額部分に指をあてて精霊詠唱をする

焔がレアを包んで眷属級の精霊にクラスアップする



「よし、これから末長くよろしく頼むぞ」

フーリがなんか偉そうだ…いや、実際偉いんだけれども…



「はっ。此方こそこの度の昇進、誠に感謝いたします。そして、イフリート様の主様。どうぞよろしくお願いいたします」

三つ指ついて礼をしているレア…精霊体がハッキリと人型をとり、顔などの細かいつくりも人に近づいた

見た目年齢は18歳くらいだ…なんか、余計にフーリが子供に見えてきた…



「…はっ⁉精霊王様、私はレアの友のキャリルと申します。この度の眷属許可、ありがたくちょうだいさせていただきます」

キャリルは臣下の礼をしている



「よい、気にするな。あと、主様の意向で我らが主様と契約していることに加え、我らが精霊王ということを黙秘せよ。我の願いはそれだけじゃ」

そういい封印具を装着して俺の方に乗るフーリ



「とりあえず…俺の力とかは黙っておくこと。まあ、学生では頭はれる位の力加減にするが…」

「当たり前です。エルも、手加減しなさいよ?この学園ではウザい輩がゴロゴロいるけど、すぐに手を出さないことね」

「むう…手加減か……ソーシの肉体が壊れない位の力加減だな。ならいけそうだ」

エルリガの後半部分はよく聞こえなかったが、おそらく物騒なこと考えてるんだろうな…






そんなこんなで、Sクラスの教室前に来た

既にキャリルはクラスに入っている

呼ばれたら教室に入るらしい…そこらへんは向こうと変わらないな〜





「では、編入生を紹介します。ソーシ君、エルリガさん。入ってきてください 」











俺達はゆっくりと教室に入った

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