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七人目の預言者  作者: 龍刀
学園編
10/13

学園

少し更新が遅くなりますf^_^;)



よろしくお願いしますm(_ _)m

あの後、森の外へ転移して、そのまま街へ帰った




「さて…ギルドに報告行くか…」




「これが今回の報酬の金貨1枚です。そして此方が換金された分の金貨20枚です」

「はい、ありがとうございます」




俺は換金を済ませた



現在俺達の稼いだ所持金は白金貨13枚、金貨40枚、銀貨15枚、銅貨70枚

キャリルを攫ったクソ野郎共から貰った金は閃貨1枚(白金貨1000枚分で貴族orAランク冒険者がたまに持っている)、白金貨17枚、金貨50枚、銀貨75枚、銅貨25枚というバリエーションの富んだ貨幣の数だ





「ねえ、二人は学校って行ってないの?」

キャリルが唐突に話し始めた



「何を唐突に…てか、学校あるのか?」

「うん?何だそれは?私は生まれて150年間里での暮らし故にその学校やらとの事は分からんぞ?」

ここで発覚‼エルリガは150歳の模様です‼

はい、俺も知りませんでした

竜人の成人は200歳らしい…つまりは人の10倍ということか…

だったら1歳年下じゃねえか‼…驚きだな〜



「エルリガ、学校というのは人付き合いと知識と自衛を学ぶところだ。入れるなら入って損はあんまりない」

俺は学校に損がないとは思っていない

楽しいことはあるが、面倒なこともある

まあそれは人付き合いに関係することだからいちいち気にしてられないが

因みに自衛に関してはこの世界の知識で知った



「そうなのか‼それは楽しそうだな‼キャリルは行っているのか?」

少々興奮しているようだ…主に自衛のあたりで…

そういやこいつは戦闘大好きだったな…

ヒューマン相手に軽く殴ったら怪我させそうだ…気をつけよう…





そんなこんなで学園なう



「ようこそ、ディール魔法学園へ」

まだまだ現役でやっていけそうなくらい元気で強そうな老人が出迎えてくれた

…まあ、学園長なんだけどね



「では、まずこの装置に手をおいてくれぬか?」

黒い手形の装置を二つ見せられる

とりあえず、俺が先に手をおく





シーーーーーン…………





何も反応しない…どういう装置だ?



「ふむ…おかしいの。どんな人でも微弱ながらの魔力は存在するのじゃが…」

残念そうな顔色を浮かべている




ここで俺はあることを思い出した




「あっこれ魔力計測だったんですね。気付きませんでした。だったら抑える必要性はないですね。『我、完全ナル開放求ム。《魔力鎖》《アンロック》』」

俺は魔力を開放して、その全てを機材に流し込んだ

すると、機材は木端微塵になってしまった



かなり脆いな…壊してしまった…まだ一割も出してないぞ…

しょうがない、直すか…



「『我望む元の物体』《再構築》」

機材を再構築させて、尚且つ俺の一割の魔力に耐えれる代物にした



「あははは…やっぱりこうなるか…」

とキャリルが苦笑いしている



「おお!!これは壊して直すということをするのだな!!」

とエルリガは勘違いして、手を装置におく



「魔力を送ればいいのだな!!えぃっ」

そして俺でいう0.5割の魔力を装置に送った…そして壊れた…そして直した…










この一連の作業にキャリルは溜息、学園長は絶句していた

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