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夢の記憶

作者: 小栗ると

色とりどりの石が降ってくる。あれは紅色。ルビィかも知れない。あれは浅葱色。ペリドット?彼方はアメジスト?

私は雨の中、自宅へと急ぐ。家族は無事だ。でも、一刻も早く逃げないと。でもこの狂気の雨の中?大きな不安の中、私は母に「逃げよう」「皆は鞄の中に避難させた?」「ううん、今やる。でも河野さん家は、逃げないみたいよ?」私は急いで自室に向かう。避難の準備に追われていると、窓から轟音がする。遂に来たかと思って見ると、窓の外にはサファイアの岩石が光っている。窓は何故か割れず、少し隙間が出来て閉まっている。防犯セキュリティが辛うじて発動したようだ。私は急ぐ。近くの山は白煙を上げ、私たちへの狂気の贈り物に勤しんでいる。

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― 新着の感想 ―
小説というか、見栄えを整えれば、「詩」になりそうな夢。
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