第14話: 「異世界初の巨大財閥誕生!?資本主義の極意で大儲け!」
「今日はガッツリお金を稼ぐ回だ!」
香織は朝からテンションMAXだった。ここまで異世界の経済を根本から変え、銀行、株式市場、税務改革、さらには社会インフラ整備まで手がけてきたが、今日のテーマはシンプル。「めっちゃ稼ぐ!」それだけだ。
「貴族どもがやってる古臭いビジネスを全て破壊して、最新の資本主義を導入すれば、もっと大儲けできるでしょ!」
香織はデスクに広げた市場のデータをじっと見つめ、次なるターゲットを狙っていた。
「次の一手は…そうだ!不動産バブルを作ろう!」
この世界ではまだ「土地」が一番の資産とされている。貴族たちは莫大な土地を所有し、それを使って利益を得ていた。しかし、土地の価値は香織にとって「眠っているお金」にすぎない。
「土地を活用しなきゃ意味がないんだから。むしろ、不動産市場を作り上げて、貴族たちの資産を動かすわ!」
香織はすぐに行動に移した。まずは、銀行で融資を行い、土地を購入したい者に資金を提供。その後、都市部の土地開発を進め、新しい建物や商業施設を次々と建設し、不動産価格を急騰させた。
「これでみんな土地を買いたくなるでしょ!需要があれば、自然と価格は上がる…その差額が私の利益になるのよ!」
「香織様の新しいプロジェクト、すごいことになってるな!」
「土地を持ってるだけじゃ損だ、今のうちに売らなきゃ!」
街中の商人や貴族たちは、香織が作り上げた不動産市場に群がり、土地取引を活発化させた。もちろん、香織はその全ての取引に手数料を設定していたため、何をしなくても大量の利益が自動的に流れ込んできた。
「ちょ、待って、通帳の残高ヤバくない!?一日でこんなに稼げるなんて…!」
香織は驚きの表情を浮かべながらも、次の一手を考える。
さらに、香織は「不動産投資ファンド」を立ち上げた。
「一人で土地を買うのが無理なら、みんなでお金を出し合って共同で投資すればいいじゃん!」
香織は市民や商人たちに少額から参加できる不動産投資ファンドを提案。多くの市民が少しずつ出資し、それをまとめて巨大な土地開発に使うという仕組みだ。
「おお!これなら私たちでも土地に投資できるぞ!」
「少額でリスクも少ないし、毎月の利益も出る…最高じゃないか!」
不動産ファンドは爆発的な人気を集め、香織の会社は異世界最大の不動産企業へと成長していった。
「よし、次は…製造業を狙おうか!」
香織はさらに攻めの姿勢を崩さない。この異世界では、物資の製造もまた非効率そのもの。手作業で行われることが多く、生産スピードが非常に遅い。そこで香織は、最新の「ライン生産方式」を導入することを決定。
「工場を作って、魔法と機械のハイブリッド生産を開始するわ!これでどんなものでもあっという間に作れるようになる!」
香織はまたもや銀行から融資を受け、工場を建設。彼女の新しい工場は異世界初の「大量生産システム」を導入し、日用品から高級品まで、あらゆる物資を圧倒的なスピードで生産するようになった。
「す、すごい…これが香織様の工場か!」
「どんどん新しい商品が出てくる!しかも、安いし品質も高い!」
香織の工場から出荷される商品は市場で大人気となり、彼女の手掛けるビジネスはすべてが大成功を収めた。香織はその利益をさらに銀行に戻し、新たな投資に回していった。
「いやー、稼ぐのが楽しすぎて止まらないわ!」
最終的に、香織の会社は異世界初の「巨大財閥」へと成長。金融業、不動産業、製造業など、あらゆる産業を網羅し、国の経済を実質的に掌握する存在となった。
「これで私が異世界の経済を支配したと言っても過言じゃないでしょ!」
香織は自信満々に笑いながら、次のステージを見据える。
「でも、まだ終わらない。次は世界規模で展開する時だわ!」
香織の野望はさらに広がり、次回は異世界全土を巻き込んだ壮大なプロジェクトが動き出す…!




