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転生したら…… 始祖の吸血鬼!?  作者: RAKE
一章 禁忌の森の吸血鬼
5/137

ステータス

思った通り、とまではいかないが大体想像していた通りのことが起きた。


僕の前にはARのような感じで、画面が映し出されていた。


多分だけどホログラムってやつかな?




ステータス


名前 なし 状態 困惑


種族 吸血鬼 性別 女(元男)


筋力 Bー


俊敏 B


耐久 Bー


魔力 B+


体力 C+


種族スキル


『夜行性』『吸血鬼化』『血に飢えた獣』『吸血』『再生』


スキル


『遅老』『血液創造』『血液操作』『眷属化』『眷属召喚』


称号スキル


『転生者』『始祖』『???????』


耐性


『日光耐性』




うん……


突っ込みたいことはたくさんあるけどとりあえず僕が吸血鬼ということはわかった。


それもどういうわけか始祖。つまり始まりの吸血鬼ということだろう。


となるといろいろと厄介だなぁ。




人間。多分この世界にもいるだろうし僕の体に特に目立ったところはないけど


『血に飢えた獣』なんてスキルは明らかにやばそうなにおいしかしないし、人間とはあまりかかわらないほうがいいのかもなぁ。




それにステータスの基準が知りたい。


僕がこの世界においてどの程度の力を持っているのか把握しておきたいのだ。


後々冒険者とかになるかもしれないし。その時に常識を知らなかったらちょっと恥ずかしいしね。




希望的観測をすれば、見上げないと全長を把握できなかったような『コカトリス』から攻撃を食らってもノーダメージだったことから基準より高いほうなのかもしれないが、油断は禁物だろう。





あと、なぜか女になってた。


前世では自分の細い体にコンプレックスを抱いていたのは間違いないんだけどさぁ。


自分が女になるのは何か違うというかそのぉ、ねぇ……




……自分の体についてはいったん後回しにしよぅ。


と、とりあえず今必要なのは情報だ。


それで、情報を手に入れるために一番役立ちそうなスキルはあれだろう。


眷属という言葉がどこか厨二心をくすぐるあのスキル


『眷属召喚』

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