絵が好きな君と絵を描かない僕
高校に入学した僕は、隣の席の女子の自己紹介に思わず変な声を上げてしまった。
中学の頃に僕が活動していた名前とほぼ同じ名前で活動しているという彼女の絵は、僕の絵柄にそっくりで無関係だとは思えない。だから、僕はその理由を聞いてみようと思ったんだけど、彼女は教えてくれなかった。
仕方ないから諦めた僕は、それから特に彼女と関わることもなく過ごしていた。
ところが、今度は彼女のほうから「あなたに相談がある。」と僕に話しかけてきて――
これは、そんなところから始まる僕と彼女の小さな「絵の話」。
カクヨム様にも投稿しています。
中学の頃に僕が活動していた名前とほぼ同じ名前で活動しているという彼女の絵は、僕の絵柄にそっくりで無関係だとは思えない。だから、僕はその理由を聞いてみようと思ったんだけど、彼女は教えてくれなかった。
仕方ないから諦めた僕は、それから特に彼女と関わることもなく過ごしていた。
ところが、今度は彼女のほうから「あなたに相談がある。」と僕に話しかけてきて――
これは、そんなところから始まる僕と彼女の小さな「絵の話」。
カクヨム様にも投稿しています。
一章 coffee
1 「じゃあ、行ってきます。」
2018/08/06 18:26
(改)
2 「うん、よろしく。」
2018/08/07 18:23
(改)
3 「こんなやばいやつとは思ってなくて。」
2018/08/08 18:19
4 「え?」
2018/08/09 19:57
(改)
5 「君にとってはそうかもね。」
2018/08/10 18:14
6 「そうだったね。」
2018/08/11 19:37
(改)
7 「普通ですよ。」
2018/08/12 18:34
8 「あ、うん。本当だけど?」
2018/08/13 19:24
(改)
9 「わかった。その条件で受けるよ。」
2018/08/14 19:49
(改)
10 「酷くない。はーやーくー。」
2018/08/15 18:21
11 「そうだね。すごい偶然だ。」
2018/08/16 18:40
(改)
12 「ごめんね。次からは気を付けるよ。」
2018/08/17 19:49
(改)
13 「コツがあるんだよ。」
2018/08/18 19:02
(改)
14 「せめて人間の言葉を話してくれない?」
2018/08/19 18:15
15 「じゃあ、見せてもらってもいい?」
2018/08/20 18:15
(改)
16 「まぁ、そういう話だったしね。」
2018/08/21 18:45
(改)
17 「いえ、クラスメートに勉強教えるだけですし」
2018/08/22 20:02
18 「いや、意味わかんないです。」
2018/08/23 19:17
19 「別に運命は感じませんよ。」
2018/08/24 18:54
20 「なんで僕の鞄を漁ってるんですか?」
2018/08/25 20:13
21 「なにも面白いものは出ませんよ。」
2018/08/26 19:25
22 「そっか。いい目標じゃん。」
2018/08/27 18:49
23 「いいよ。どうかした?」
2018/08/28 18:48
24 「えっと、ここかな?」
2018/08/29 18:09
25 「そこに変な感情は持っていないし。」
2018/08/30 18:34
26 「そもそも、骨格からして生物じゃないよねぇ?」
2018/08/31 22:38
27 「きゅ、急に話しかけられるとびっくりするんだけど!」
2018/09/01 20:32
28 「はじめまして。」
2018/09/02 18:37
29 「一つ賭けをしませんか?」
2018/09/03 19:22
(改)
30 「普通親なら勉強しろって言いそうなものだけどね。」
2018/09/04 18:17
31 「いや、ちょっと考えてただけ。」
2018/09/05 18:25
32 「寝る時間は確保しないと。」
2018/09/06 18:03
(改)
33 「あ、うん。いただきます。」
2018/09/07 20:17
(改)
34 「そっか。そういう考え、僕は好き。」
2018/09/08 19:59
35 「まぁ、不安だよね。」
2018/09/09 19:14
36 「だって僕らが知ったところでどうすることもできないし。」
2018/09/10 20:25
(改)
37 「いやってわけじゃないけどさ。」
2018/09/11 19:10
(改)
38 「まぁ、確かにそうかもね。」
2018/09/12 20:11
(改)
39 「って、なに語ってんだろうね、僕。」
2018/09/13 20:22
40 「プラスになることしないんだもん。」
2018/09/14 19:35
41 「どうしたの!?」
2018/09/15 19:23
42 「良かったと思います。」
2018/09/16 18:26
(改)
43 「へ?そうですか?」
2018/09/17 19:21
44 「中学時代の知り合いです。」
2018/09/18 18:44
(改)
45 「でも、やはりそれは嫌だった。」
2018/09/19 20:06
(改)
46 「コーヒーが美味しいって話かな。」
2018/09/20 18:36
(改)
47 「嫌なら別に――」
2018/09/21 19:51
(改)
登場人物紹介
2018/09/22 21:04
(改)
クラス名簿
2018/09/26 22:48
(改)
二章 〇〇〇〇〇
1 「まぁ、いろいろあったんですよ。」
2018/11/18 19:08
(改)
2 「そうだね。さっさとやろうか。」
2018/11/20 18:33
(改)
3 「ああ、手伝いますよ!」
2018/11/22 18:26
(改)
4 「あれは事故だし気にすることないよ。」
2018/11/24 19:40
(改)
5 「食事中ですし、その辺にしときましょう?」
2018/11/26 18:52
(改)
6 「やっぱり自分で考えるよ。」
2018/11/28 18:49
(改)
7 「なんで固まってるの?」
2018/11/30 18:39
8 「なにか調べておけばよかったかなぁ。」
2018/12/02 20:09
(改)
9 「ただ遊びに出かけてるだけだから。」
2018/12/04 21:26
10 「信用できないのは僕だけ?」
2018/12/06 20:46
11 「強烈な人だね。」
2018/12/08 22:14
12 「そんなキメ顔で言われても困る。」
2018/12/10 23:22
(改)
13 「今回と同じに考えちゃだめだよ。」
2018/12/30 21:20
14 「どこに売ってるのかわかんないけど。」
2019/01/01 00:17
15 「僕もよくわかんないよ。」
2019/01/02 19:42
(改)
16 「二人置いて行こうか。」
2019/01/17 18:20
(改)
17 「あはは、遠慮しておきます。」
2019/01/21 18:42
18 「いや、まさかね。」
2019/01/31 21:58
19 「あ、じゃあ僕はこの辺で」
2019/02/04 18:34
20 「黙秘権を行使します。」
2019/02/24 18:31
21 「いつでも頼ってくれていいよ。」
2019/02/26 20:06
(改)
22 「キリがなさそうだし。」
2019/03/28 18:11
23 「でも、一緒に行くの僕でいいの?」
2019/05/02 18:28
24 「どこのプールに行く予定なの?」
2019/07/03 00:51
25 「ほんと、夏はプールに限るね。」
2019/08/14 18:06
26 「連れてきたよー。」
2019/08/16 20:35
(改)
27 「なんか、騒がしい家族でごめんね?」
2019/12/19 23:45
(改)
28 「な?」
2020/02/24 01:06
29「減るものじゃないしね。」
2020/04/14 00:47