転生後:準備1
「外に出たら邪魔よねぇ」
…部屋の準備で忙しそうだもの。
「アルファナ様のお部屋のみ、こちら別館でよろしいのですよね」
「えぇ」
…でもさぁ…なんでこっちの空き部屋を物置にしたんだ…ハハハ
「確か…今日の午後、3時にいらっしゃるのよね。」
ただいま9時01分、用意できているのは個室3部屋、2人部屋2部屋。
「えぇ。確か…リーナお嬢様の許容人数を越えてしまうとか」
そうなんだお。それが憂鬱なんだよね…
「いざとなられましたら引きこもっていただいて構いませんわ」
…なんか…珍しい。
ティアが引きこもりの許可を出すなんて。
「リーナお嬢様の望みを叶えようと全力を尽くしておりますので。
今回は侯爵様からも許可を貰っておりますわ」
…なんて手回しの速い…
「お褒めにいただいて光栄ですわ」
…私、さっきから声全く出してないけど会話が成立しちゃってるww
「…リーナお嬢様。
これでは私が独り言を呟いているだけになりますが…よろしいので?」
…人としてだめ、…って事なのかッ?!!
「…仕方ないわね。」
…他の生徒は明日の午後3時にくるらしいからな…。
「…リーナお嬢様。お部屋の準備は整ったそうですわ。
家具の指示をなさってください。
リーナお嬢様をお待ちです」
…行くかぁ…
結論:声をださなくても会話が成立するのはティアだけwww
ティアは…うん。
主人公格とかに飽きたらしいっす。
…うん




