表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

反乱者達

作者:ザギルレン

『世界には新たな英雄が必要だ』

王様から放たれた言葉は、『ウォーリアン・ヘーテ王国』の隅々まで響き渡った。

新たな英雄『新英雄』は、密かに行われる会議によって、決められる事になった。

集められた者たちは、五大貴族と言われ、国の財成をほとんど補っている。

街の民の中には、不安を抱く者も多くいたが、時の流れがその思いを消していった。

今では、誰が英雄になれるのか、市民から貴族までが、話題のタネとして持ち出すほど、注目されていた。

そんな中、魔法の研究者でもあり冒険者でもあった、お人好しで有名な魔法使いが、英雄の一人として選ばれた。

その他にも、勇者の血を引く女、盗賊団の女隊長、武闘家執事に、エルフでもありダークエルフでもある女性が選ばた。

魔法使い以外は、初代勇者が残した『英雄の鎧』と言われている、純白に金で装飾された魔法の鎧を身につけていた。

魔法の鎧は、主人の魔力を吸い取り、破壊された部位を治す。一見優れ物に思えるが、奪われる魔力量は凄まじく、全壊した鎧を治そうとすると、膨大な魔力が必要とされる。

そんな膨大な魔力量を供給すべく、魔法使いは、戦争で使われていた、魔力供給のローブを身に着ける事を要求され、それを承諾した。

そして五人は、市民から祝福を受けながら、教会の命に従い
、新英雄として初の任務である、吸血鬼五代貴族の討伐に出発した。

そして二週間がたった。
まさかの出会い
2020/10/31 15:56
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ