表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法使いの森  作者: 小野小町
1/12

ブロッケン山の魔女伝説

魔法使い族の末裔である、リリアナは自分が魔法使い族であることを知らずに日本で過ごしている。


リリアナに魔力が覚醒しはじめ…



はるかかなた昔のこと 中世ヨーロッパには

ドイツブロッケンの森に魔法使い族が実在した。


現在はドイツのハルツ地方の町々で、

毎年4月30日に行われる魔女祭り、ヴァルプルギスの夜がある。


このお祭りはキリスト教の弾圧を受けたゲルマン信仰が、この地方に伝わる魔女伝説と結びついて祭りとして受け継がれてきた。


その伝説とは、

4月30日の夜にドイツ中の魔女や悪魔がハルツ山地の最高峰ブロッケン山に集まってどんちゃん騒ぎをするというもの。


魔法使い族は、見た目は人間だが、姿を動物に変えたり、様々な生き物に変える事が出来た。

森深く潜み、ひっそりと暮らしていた。


魔法使い族の寿命は長く、人間の10倍くらい。長寿のものになると1000歳を超える。魔力に応じて決まる。


人間世界では、その特殊な力は時に脅威として迫害されたり、戦いに利用されたりしてきた歴史があり、

魔法使い族はその姿を隠しているのである…

そして現在に至る。


魔法使い族の末裔である、リリアナは自分が魔法使い族であることを知らずに日本で過ごしている。

リリアナに魔力が覚醒しはじめたのか、

次々と奇妙な出来事が起こりはじめた。


何故私達はこの道を選んだか、

分からないが導かれたかのように進む事がある。

魔法使い族が導いたのか、自らが魔法使い族の末裔なのか…

あなた自身の

前世が、導くのかもしれない

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ