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キミのための詩

ただ、一緒にいたいだけなのに……

作者: ひな月雨音

愛しく想ってるのは

わたしだけなのかな?


朝起きてから

夜眠るまで

わたしの心に

キミがいない時間はないんだよ?


がんばってるのは知ってるよ!

応援だってしたい……


だから──


自分を殺して

涙を飲んで

さみしいから

お布団かぶって眠るの

別に眠くなんてないのに……


いつかの未来の為?


そんなことを聞いても

キミは答えてくれないし……


今日も笑顔で

がまんする

邪魔したくないから

精一杯の強がりで……


「ただ、一緒にいたいだけなのに……」


邪魔しないように……静かに泣こう──

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