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おれはお前なんかになりたくなかった  作者: 倉入ミキサ
第十一章:ボクの好きな人
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牡丹さん、田舎に帰る


 「風太くん。ほら、あーん」

 「あ、あーん」


 雪乃がスプーンを運び、『風太』があーんしている。


 *


 「げほっ、けほっ……! なな、なんで……あいつら……が……ここにっ……!?」

 「急にどうしたんだ? あの二人、キミの知り合いなのかい?」

 「知り合い……というか……、あれが……おれだ……!」

 「ぶふっ! な、何だって!?」


 女の子に「あーん」をされている方。右腕に骨折こっせつようのギプスをつけているあの男の子が、「おれだ」と、この『美晴』は言っている。き出さずにはいられない。

 驚愕きょうがく戦慄せんりつの『美晴フウタ』&安樹アンジュに対して、『風太ミハル』&雪乃ユキノは実になごやかなムードで食事をしていた。


 「もぐもぐ……。うん、おいしいよ。雪乃ちゃ……雪乃」

 「えへへ。風太くん、お水も飲む?」

 「それは自分でできるよ。ごめんね、いろいろ手伝ってもらっちゃって」

 「ううん、仕方ないよ。右腕が使えないんだから。でも、これからは気をつけてね? サッカーの時のケガだよね、それ」

 「うん。ちょっとボーッとしててさ。突然飛んできたボールをけたと思ったら、そのままバランスを崩して、転んだ時に右腕を……って感じ」

 「それで、お医者さんは何て言ってたの?」

 「まだしばらくは安静あんせいに、って。治るまで、雪乃やみんなには迷惑かけちゃうかもしれないけど……」

 「もうっ、世話せわけるなぁ風太くんは。うふふっ」


 話の内容から察すると、どうやらこのショッピングモールの二階にある接骨せっこついんに、二人で行ってきたらしい。右腕が使えない『風太』の身の回りの世話のため、雪乃が付き添うことになった、というところだろう。

 スプーンこそ別々の物を使っているが、「あーん」をしている小学生の男女の雰囲気ふんいきは、周りから見るとなかなかアツい。


 「アツいね。というか、実在する人間だったんだね、風太フウタって。あの男の子が、キミなの?」

 「ああ……」

 「見た目は、まぁ普通の少年だね。でも彼の中身は、本物の美晴……つまり、女の子だというわけかい?」

 「そうだ……」

 「いや、まさか本当にそんなことが……って、ちょ、ちょっとキミ!? どうしたんだ!?」

 「ふーーっ……!! ふーーーっ……!!!」


 まさにおに形相ぎょうそう

 眉間みけんにはシワが寄り、鼻息は荒くなり、全身から出る湯気ゆげと共に覇気はきも溢れ出した。さっきまで、そこでナヨナヨと恥ずかしがっていた女の子は、もういない。


 「おれの……腕……だ……! 折りやがって……あいつ……! それに……雪乃に……あんなことまで……させて……!! ふーーっ!!」

 「お、落ち着きなってば!」

 「あ……? おれは……落ち着いてる……! 落ち着いてるさ……! 冷静に……あいつに……殴りかからないように……おさえ込んでるんだ……! ふーーーっ!!」

 「急に、どうしたんだ? あれが本来の自分なんだろ? 彼との……いや、彼女との間に、何かあったのかい?」

 「あったさ……! ケンカをした……! 本気の本気……人生をかけた……ケンカ……! 勝敗は……決まらなかったけど……おれと……あいつは……決別けつべつした……!」

 「よく分からないけど、ワケありなんだね。ボク、あの子と話してきてもいいかい?」

 「好きに……しろ……! おれは……行かないぞ……! 美晴とは……もう……元の身体に戻るまで……話さない……!」

 「分かった。……あ、ちょうどとなりの子がいなくなったね。よし行ってくる」

 「……待て」

 「え? 何?」

 「あいつに……伝言でんごんを……伝えろ……!」

 「やだよ。言いたいことがあるなら、キミが直接言えば」

 「デ•ン•ゴ•ン•ヲ•ツ•タ•エ•ロ……! ふぬーーっ!!」

 「うわっ、分かったよ! 分かったから、その怖い顔と声やめてっ!」

 

 『美晴』は安樹の耳元に近づき、耳たぶを噛みちぎりそうな勢いで伝言をあずけた。

 安樹は『美晴』から伝言を受け取ると、まずキャスケット帽を頭から取り、いかれる『美晴』にぽすっとかぶせた。


 「ほら、代わりにボクの帽子ぼうしを預かっててよ。キミは少し冷静になるべきだ」

 「お、おう……」

 「じゃあ、行くね」


 今、『風太』のそばに雪乃はいない。食器でも片付けにいったのか、水でも取りに行ったのか、理由は分からないが、席を外している。何にせよ、『風太』と話をするなら、雪乃はいない方がいい。チャンスだ。

 ルックスが女子っぽくなった帽子ナシ安樹が、『風太』の正面の席に座った。

 

 「やっほ~。アタシのこと、覚えてる~?」

 「えっ!? だ、誰!?」


 話し方も変え、声色こわいろも大きく変えている。服装以外、安樹はほぼ女子になった。

 互いに初対面だが、安樹は『風太』をためすことにした。


 「やだな~、風太。アタシのこと忘れちゃったの~?」

 「え、えーっと?」

 「ほら、じゅくで一緒のクラスだった、『代浜しろはまサユコ』だよ~。覚えてない~?」

 「あ、うんっ、覚えてる! おれ、覚えてるよ!」


 「塾で一緒のクラスだった」なんて、真っ赤なウソだが、『風太』はまんまと乗っかってきた。

 もう少し、さぐりを入れる。


 「風太、最近本読んでる~?」

 「えっ? 風太くんは、あんまり本を読まないハズ……」

 「何言ってるの~? 塾では、いつも読書してたじゃ~ん。『おれ、学校では本が嫌いなフリをしてるんだ』って、いつも言ってたよね~」

 「そうなんだ……。じゃなくて、そ、そうだったねっ!」

 「アタシは最近、『メシアクエスト』シリーズを読んだよ~」

 「……!」

 「キミも読んだ~? あの小説~」

 「め、『メシクエ』っ! 読んだ、読みましたっ! あなたも好きなんですか!?」

 「うん~。序盤じょばんの仲間集めのところが面白くてさ~」

 「そうっ! そうなんです! あの時のポピーのセリフが最後の伏線ふくせんに……あっ、すみません、下巻も読みました?」

 「一気読みしたよ~。ポピーが助けにくる場面のことでしょ~?」

 「そうですっ! あぁっ、わたし以外にも『メシクエ』のファンがいたなんて……!」

 

 「戸木田美晴は本が好き」というまえ情報じょうほうから、読書好き小学生なら食いつきそうな話題を提供してやると、『風太』はあっさりボロを出した。

 いきなり仕草しぐさ口調くちょうが女っぽくなった『風太』に内心驚きつつ、最後に安樹は預かった伝言を渡すことにした。

 

 「それでね、『メシクエ』に中巻があるって知らなくて……」

 「あ、ごめ~ん。アタシ、そろそろ行かなくちゃ~」

 「そ、そうですか。またお話ししましょうねっ!」

 「うん~。最後に、風太に伝言~」

 「えっ?」

 「本物の風太が、『その身体は必ず奪い返す』ってさ」

 「……!!」


 少しの間、『風太』の時間は止まっていた。

 伝言でんごんを渡し終え、確かな収穫しゅうかくを感じながら安樹が立ち去ろうとすると、時間差で言葉の意味を理解した『風太』が、慌ててガタッと立ち上がった。


 「ま、待って!」

 「ん?」

 「待って! あなたは何者なのっ!?」

 「ごめん。ボク、もう行くから」

 「お願い、待って! なんでそれを知ってるの!? どういうこと!? 戻ってきて!! まだ話は終わってないっ!!」

 「じゃあね」

 「風太くんからの伝言!? わ、わたし、あれから、あの人のこと、ずっと考えてたのっ! わたしからも伝えたい事があるから待って!! 待ってよっ!!」

 

 安樹は人混ひとごみの中をすり抜けるように歩き、本物の風太が待っている場所へと帰還きかんした。

 右腕が使えない『風太』は、どうやら人混みを避けるのが難しいらしく、安樹を追いかけることができなかったようだ。


 「驚いたなぁ。まさか、男の子と女の子が入れ替わるなんてことが、現実で起きてるなんて」

 「これで……よく分かった……だろ……。あいつは……女で……おれが……男……」

 「ああ。なんだかよく分かんないけど、ドキドキしてきたよ。未知の現象との遭遇そうぐうみたいでさ」

 「あのな……。そんな……面白いものじゃ……ないんだよ……。こっちは……この先の……人生が……かかってるんだ……」

 「そういえば、彼女からも伝言があるみたいだね。戻って聞いてこようか?」

 「いや……もう……行くな……。向こうは……雪乃が……帰ってきた……みたいだから……」

 「本物の美晴も、悪い子じゃなさそうだけど」

 「バカ……。あいつの……言葉に……まどわされるな……。そう思わせるのが……美晴ってやつの……手口だ……」

 「ふーん。そうなんだ」


 『美晴』は安樹に帽子を返却し、『風太』に見つからないように気を配りながら、二人でフードコートを後にした。


 *


 『風太』&雪乃と出会わないように、さっきの場所から離れ、『美晴』&安樹は三階の休憩きゅうけいスペースまでやってきた。休日ゆえに、ここにも人は多いが、下のフロアほどではない。

 『美晴』はうつむき、安樹はななめ上をぼんやりと眺めながら、並んでベンチに座っている。


 「ねぇ」

 「うん……?」

 「他の誰かと入れ替わるって、どんな感じ?」

 「さぁ……な……。なりたい……人間に……なれるなら……、最高……なんじゃ……ないか……?」

 「その、美晴って女の子は?」

 「最悪……だよ……。この……姿に……なってから……、何一つ……良い事なんて……なかった……。今まで……普通に……できていたことが……急に……できなくなる……し……」

 「何一つ、か。じゃあ、その身体で第二の人生を始めるって選択せんたくは」

 「ないな……。おれは……必ず……元に……戻る……! こんな……情けない……美晴の……身体なんて……嫌だし……、おれが……おれじゃないと……雪乃は……」

 「雪乃? さっき、美晴と一緒にいた子?」

 「そうだ……。自分勝手……ヤローの……美晴のそばに……なんて……雪乃は……置いて……おけないんだ……」

 「ふーん。なんだか、複雑ふくざつそうだね」


 安樹は、『美晴』の横顔をチラリと見て、この話題は続けない方が良さそうだと察した。


 「それで? キミが元に戻るには、具体的にどうしたらいいの?」

 「方法は……まだ……分からないけど……、手掛てがかりなら……ある……! 『ノート』……だ……!」

 「ノート?」

 「えーっと、たしか……『おね ふんどれど のて』……が……ローマ字読み……で……。図書館の人に……これを……英語に直してもらったから……。正しい名前は……『ワン ハンドレッド ノート』……!」

 「んーと、つまり、日本語で言うと『100ノート』? それは何?」

 「きっと……そういう……ノートが……どこかに……あるんだ……。これが……おそらく……入れ替わりを解く……カギ……!」

 「『きっと』、『おそらく』……か。曖昧あいまいだね。詳しいことは、分からないのかい?」

 「それは……まだ……何も……。なぁ、お前は……何か……知らないのか……?」

 「いやあ、ボクは今初めて知ったところだし。そんな、『100ノート』のことなんて……」


 その人物は……。


 「あら、私は知ってるわよ。『100ノート』のこと」


 突然現れた。


 「「!!?」」


 二人の背後に、ふいに現れた。

 黒いマントに身を包み、フードを深めにかぶっているので、正体が全く分からない、謎の人物。唯一、格好かっこうと高い声から、大人の女性だということは分かる。


 「こんにちは。おじょうちゃんたち」

 「あ、あなたは誰ですかっ!?」

 「私は、暗黒あんこく魔女まじょ

 「暗黒の魔女!? ……ねぇ、キミの知り合いかい?」


 安樹は『美晴』にたずねたが、『美晴』は首を横に振った。知り合いに、「暗黒の魔女」はいない。


 「んーふふふ。私は、あなたたち二人を知っているわ。美晴ちゃんと安樹ちゃん、でしょ?」

 「「!?」」

 「魔女には何でもお見通みとおしよ。私の正体を知りたければ、私についてきなさい」

 「「……」」

 「ついてきなさいってば」

 「ちょ、ちょっとタンマ」


 安樹と『美晴』は後ろを向き、魔女には聞こえないようなヒソヒソ声で、会議かいぎを始めた。

 

 「安樹……、どうする……? どう見ても……不審ふしんな……人……だけど……」

 「たしかに、『不審な人にはついていかない』が、我々小学生の絶対的ルール。だけど……」

 「だけど……?」

 「この人の声、どこかで聞いたことあるんだよね。もう少ししゃべらせてみれば、思い出せるハズ」

 「じゃあ……、ついていってみるか……? 本当に……『100ノート』に……ついて……知ってるなら……おれも……話を……聞いてみたい……」

 「ああ、そうしよう。多分だけど、悪い人じゃないよ」

 

 作戦会議を終了し、二人はくるりと魔女の方を向いた。


 「さぁ、どうするの? おじょうちゃんたち」

 「「ついていく……! 暗黒の魔女に……!」」


 *


 謎の魔女につれられて、人混ひとごみをかき分け、エスカレーターで上階に昇り、四階フロアの最奥さいおくへ。

 そうして現れたのは、謎の店。外観はいかにも魔女まじょやかたという雰囲気の、怪しい怪しいお店。


 「フフフ、ここは私のお店よ。『ウィッチズ・マジカルショップ』」

 

 店の看板かんばんには、確かにその名前が英語で書かれている。

 しかし中に入ると、木造の陳列ちんれつだなには一つも商品がなく、代わりに怪しいグッズがたくさん入った段ボール箱が数個、ゆかに適当に置かれていた。


 「へぇ、これが魔女さんのお店ですか。なかなか繁盛はんじょうしてますね」

 「うぐっ……!? 安樹ちゃんは皮肉ひにくねぇ。遠慮せずに、はっきりと言いなさいな」

 「もうすぐ……つぶれる……みたいだな……。この……変な……店……」

 「うぐぐ……! 美晴ちゃんは、もっと言葉を選びなさい。……そうよ。閉店へいてん準備中じゅんびちゅう。明日、全ての荷物にもつをまとめて、来週には田舎いなかに帰る予定なの」

 「田舎? 魔法の国ですか? ほうきに乗って帰るんですか?」

 「違うわ、安樹ちゃん。しばらくは、ほうれん草を作っている農家のうかの両親の手伝いをして過ごすつもり。電車でのんびり帰るわ」

 「……」


 暗黒の魔女は、店の奥から西洋せいようふうのイス(ロッキングチェア)を引っ張り出し、「よいしょっ……」と座った。

 安樹は、500円の値札ねふだがついたクモの人形をいじっている『美晴』に近づき、魔女をチラリと見た後、そっと耳打ちした。


 「やっぱりだ。ボク、あの人の正体が分かった」

 「え……? それ……本当か……? 誰なんだ……あの人……」

 「今から直接、彼女に確かめてみるよ。ちょっとここで聞いててね」

 

 『美晴』はクモの人形を箱に戻し、魔女に向かっていく安樹を見守ることにした。


 「そうですか。田舎に帰っちゃうんですね」

 「ええ、そうよ。安樹ちゃん、もしかして……私との別れを惜しんでくれるの?」

 「いえ、別に。あなたの事情に、そこまで興味ないですし」

 「なっ!? ちょ、ちょっと、それは冷たいんじゃないの!? 恋愛小説について、いろいろ語り合った仲じゃない!」

 「はぁ……。やっぱりあなたでしたか。牡丹ボタンさん」

 「!?」


 牡丹ボタンさん。

 月野内小学校の図書室でボランティアをしている、あの陽気ようきなお姉さんの名前だ。

 安樹とは話題の本について語り合ったことがあり、『美晴フウタ』とも「貸し出しカード」について、数日前に話をしている。そしてもちろん、図書室の住人である美晴とも面識があるようだ。


 「ししし知らないわ! ぼっ、ぼぼぼ牡丹さんなんて! 私は暗黒の魔女っ!!」

 「人違いですか。じゃあいいです。一人寂しく、田舎におかえり」

 「も、もうっ! なんでそんな意地悪いじわる言うのよ! 以前、図書室で私がオススメした本、面白かったでしょ!?」

 「いえ、ボクの趣味しゅみには合いませんでした。ごめんなさい」

 「なぁっ!? ひどい、ひどいわっ! 安樹ちゃんがひどいわ、美晴ちゃーーん!!」

 「呼んでも無駄むだです。あの子は美晴じゃない」

 「はぁ!? ど、どこからどう見ても、美晴ちゃんだけど……」

 「違います。たしかに、見た目は美晴という女の子ですが、中身は二瀬ふたせ風太フウタという男の子です」

 「ふ、二瀬風太? な、何? どういうこと!?」

 「今、風太と美晴は、入れ替わってるんです! 『100ノート』の力によって!」

 「な、なな、なんですってぇーーーっ!?」


 安樹が言葉の勢いでそばにあった机をバンと叩くと、暗黒の魔女……もとい牡丹さんは、その勢いに驚いて、イスごとひっくり返った。

 

 「いたた……。そ、それはホントなの!? 本当に、あの『ノート』の力で……!?」

 「ええ。だから、話してもらいますよ。この奇怪きかいな入れ替わり現象についての全てを」

 「な、なるほど……。だいたいの事情は分かったわ。私の知る限りのことを、話してあげる。私にも、その……少し責任があるみたいだし、ね……!」

 「責任? 牡丹さんが?」

 「ええ。6年2組の戸木田美晴ちゃんに、『100ノート』の存在を教えたのは、この私だから……!!」

 

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