魔女の館金髪ツインテール美少女の雑談
今私たちの目の前に鉄骨お姉さんがいた。
「あーお前らかどうぞ」
鉄骨お姉さんは、私達を招き入れた。
事務所に入り通路を通り奥の部屋に案内される
部屋の扉を開けるとそこには金髪のツインテールの美少女がソファに座っていた。
何で探偵事務所に美女が二人もいるんだよ
そう思ったが鉄骨お姉さんは、結婚しているはずだ。
ということは、鉄骨お姉さんがあいつの嫁か?
金髪ツインテール美少女が
「どうぞ」と向かいのソファに座らせる
そのあとに鉄骨お姉さんが紅茶を出す。
金髪ツインテール美少女は、紅茶を手に取り喉を潤す
日向君がつられて飲むと
「ウメーーーーー!!」
うるさく声をあげる
「うるさい」
思わず日向君を叩く
「いや、うめえよこれ、こんな紅茶飲んだことねぇ!」
そこまで言うと思い一口飲むと
「ウメーーーーー!!」
思わず声に出してしまった。
すごく美味しい今まで飲んでた紅茶がすべて腐った茶葉で沸かしたんじゃないかてレベルでうまい
思わず私達は、紅茶を飲み干してしまった。
金髪ツインテール美少女が口を開く
「あなた達がここに来ることは千さんに聞いています。」
千さんとは、万理の兄、鬼堂千理のことだろう
「私達は、ある程度の真実を知っています。聞きたいことがあればどうぞ」
私達は、やっぱりと顔を合わす
質問しようと思ったとき
「申し遅れました。わたくし、鬼堂アリアと言います。こちらが鬼堂マーズ」
鬼堂マーズさんは、会釈する
ん?
「あの、二人とも鬼堂と言う名字なんでか?」
すると
「ええ、私達は、あの人の妻です。」
『ええええええええええ!!!』
私も驚いたが万理が一番驚いていた。
「驚きました?私達はあの人のハーレムの一人なんです。」
鬼堂アリアさんは、ニコニコしながら言う
だが私達は、他に聞くことがある白峰さん?のことを
「あのハーレムって法律的に大丈夫なんでか?」
だから聞くなって
「無視すればいいのです。籍には入れてませんし私は、あの人が好きでマーズも好き私達は、気にしないどころか家族として愛しているそれでいいじゃないですか」
「おお」
圧倒されてるし
『あの私達と言ってましたけど兄貴の嫁って他に何人かいるんですか?』
聞くなっててかお前が言っても意味ねぇだろ幽霊だし見えてない人には聞こえないし
「さぁ数までは、かなりいますよ。て言うかあれは、私も千さんも予想外だったんですよそれでハーレムができあがってしまって」
『兄貴に一体何があったんだ』
!?
「あのこいつ見えますか!?」
私は、万理の頭を掴んで指差す
『痛い』と言ってるが気にしない
「ええ、見えますよ幽霊ぐらい」
「私も見えるぞ」
驚いた二人も霊能力者に会うとは
「では、本題に入りましょうか」
鬼堂アリアさんは、紅茶のカップを置く
「あなた達が知りたいのは、白峰優子さんのことですね」
やっと本題だ
「そうですね、まず少し昔話でもしましょうか」
これで私達は、白峰さんの真相にたどり着ける