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魔女狩り探偵の怪奇事件簿  作者: 桜 壱俉
8/18

魔女の館鉄骨お姉さん



 学校に警察が来て事情聴取した。

名刺はあえて隠した。

万理の考えを採用したからだ。

少なくとも万理の兄貴 鬼堂千理は、白峰さんの状態がどうか私達より知ってる

学校は、その日と明日は、休校になった。

『じゃあ兄さんに会いに行こう』

「ああ」

「早くない明日でも」

『今の状況は僕たちも危険だよ白峰さんモドキがなにもしないはずがない、下手したら殺されるかも』

私は、ゾッとした。

「そうよねあれに追われてるもんね」

「殺した方が確実と思うかもしれないからな」

私達は、白峰さんを戻そうとしている白峰に取り憑いてる霊は、何としても阻止したいと思っているのに万理のお兄さんが追ってきているしかもあの男は強すぎる余裕はないはずだ。

『とりあえず今日中に兄さんにあって日向が言うお寺に行こう』

私達は、まず万理のお兄さんの探偵事務所に行くことにした。

 探偵事務所は、スーパーの近くだ。

私もお母さんとここで買い物をする

このスーパーは、名物がある

 それは、鉄骨お姉さんである

このスーパーは、入口の付近の駐車場に店がひとつある食べ物屋でメニューは、全部日替わりメニューで店の亭主である鉄骨お姉さんが作っている。

とても美味しくフランスとかで修行したプロのコックかと思うレベル

では、なぜ鉄骨お姉さんと言うと決まった時間にマジックをするのだ。

内容は、鉄骨を持ち上げ振り回すのだ本物かどうか確かめるため触って持ち上げたことはあるが本物としか思えず全然持ち上げられなかった。

それをシャーペン回しのように軽々と振り回すのだ

あれは、ヤバイ凄かった

それだけでなくかなり美人なのだ

蒼い髪が綺麗でモデルのような長身でスタイルもいい

男どもは、その容姿に惚れ女性は憧れを抱く

何度も告白されてるところを見たことがあるが

大抵断られる

その理由は、知ってる人は知っている

彼女は、イヤリングをしているそれは、どう見ても指輪で料理をしているからイヤリングにしているのだ。だから

『すまん、結婚しているんだ。』

と言って断られる


私達は、住所の所に着いた。

三階建てのビルみたいだ

私達は、ビルの入り口に立ちインターホンを押す。

すると『今行きまーす。』

しばらく待つと

「どうぞ」といい鉄骨お姉さんが出迎えてくれた

「あれ?」「ん?」「えっ?」

私達は、何でこんなところにと驚いた。

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