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魔女狩り探偵の怪奇事件簿  作者: 桜 壱俉
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魔女の館真実

 私達は、白峰ちゃんのため魔女の館に入ることになった。

トイレは、正面の階段の裏にあった。

私は、外を見る

ヤバい、外が暗くなってきた。

出口の近くだとしても暗くなった館にいたくない。

「白峰さん早くしてね・・・・白峰さん?」

「優子?大丈夫か?」

返事がない、まさか!?

私達は、白峰さんに何かあったのかと思った。

「あー大丈夫、大丈夫」

すぐに返事がきた

よかった~なにも起きなくて

て言うかなんだ今の間は、

「あーすっきりした~」

白峰さんが帰ってきた。

『みんな~』

さっきの男の恐怖で存在を忘れてた。

「おい、お前、どこにいた」

日向(ひむかい)君が怒気を込めて万理に迫る

『何って、探索探索いや~いろいろわかったよ』

「わかったって何が?」

日向が聞く

『もちろん魔女の館の秘密だよ』

「嘘?」

「マジか」

私と日向君は、驚いた

『今から教えてあげよう、この館の真実を』

この館の秘密、それは一体?

私と日向が聞こうとするが

「あのもう遅いし帰らない?暗くなってきたし」

私達は、空を見るたしかにうす暗い

『そうだね、明日話すよ』

「エッでも、まぁ、仕方ないか」

「そうね」

暗いし私は、すぐ聞くことができるしいいか

「くそ、気になる明日絶対朝教えろよ」

『了解』

「じゃあ帰るか」

私達は、館から出て家に帰った。

帰路で万理に何が分かったか聞いた。

「ねぇ、万理、教えてよ館の秘密」

『その前に白峰ちゃんどうかした』

「どうって」

実は、私も白峰さんに違和感があったけどまだあまり知ってる仲じゃないし偶然かと思った。

『まあ、いっか』といい館のことを話した。

『実はね、あそこの館でおばあさんに会ったんだ』

「え!?」

それヤバくないっと思ったが

『そのおばあさんは、元あの家の主で病気で亡くなったそうだよ、未練があってまだあの館にいるんだって』

「ふーん、その未練って?」

『息子さんがいたんだけど厳しくしすぎて出てってしまったんだって』

「もしかして会いたいとか」

『うんでもあともうひとつ』

「もうひとつ?」

『あそこ廃墟でしょ昔ゴロツキどもがいたらしくて、そこで女の子が連れていかれてそれで』

「うわ」

私は、その女の子がどんな目に遭ったか想像してしまった。

『抵抗したら死んじゃってその女の子がまだいるらしい』

「どこに?」

私は、聞いた。

『階段の裏のトイレゴロツキどもそこに遺体を隠したらしいよ』

私は、とんでもないことを聞いてしまった。

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