表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/41

久し振りに魚釣りをしよう

コンテストの一次予選に落ちたので、追加ストーリーを加えました。


そして応援してくれた皆様、ありがとうございました!!これからもロアンとルーナ達をよろしくお願いします。


朝食をいつも通りにルーナと食べていると、

ルーナが何かを思い出したように口を開いた。


『久し振りにお魚たべたいわねー』

『ん?』


これはやばそうと思った矢先、ルーナが提案を出した。


『ロアン、これ食べ終わったら川で魚釣りをしましょう』


少しだけ考えたが、まあ暇だからいいだろう。

俺は二つ返事で答えた。


『まあ、暇だからいいぞ』

『それじゃあ、一緒に行きましょうか』


朝ごはんの果物オンリーを食べ終えてルーナと一緒に小屋を出て、

魚釣りの道具も持って川がある場所に向かった。



ルーナと少し離れた場所で釣りをしていると、

久し振りにルアーに魚が食いついた。


『おっ、食いついた』

『ロアン、頑張って!』

『おー任せろ』


両手で力を入れて引っ張ろうとすると、なかなか釣れない。

むっ・・・結構大物だな・・・。


手こずっていると、ルーナが近くに来てくれた。


『大丈夫? 私も手伝うわ!』


そう言って俺の背後に回り、竿に両手を伸ばしてきた。

めっちゃ背中辺りに柔らかい感触が・・・まあいいだろう。


二人で思いっきり竿をあげると、

バケツに入りきれないほどの魚が釣れた。


『これは食べ応えがありそうね』

『ああ、一匹でも二人分の量があるな』


二人で喜んでいたが、ルーナに顔が赤くなっているのがばれた。


『どうしたのロアン? 顔が赤いわよ?』

『えーと・・・』


釣れた魚をバケツに入れながら聴かれ、正直に話すことにした。


『さっき、ルーナの大きな胸が背中に当たっていたからドキドキしたよ』


ルーナがその事に気が付くと顔が赤くなり、容赦無いツッコミが放たれた。


『こ、この変態ロアン!!』

『ちょ、ルーナ。待っ・・・』


風魔法を唱えられ、俺は真っ先に川に飛ばされた。


大きな水飛沫がなり、虹が出るんじゃないかなと思うほどの勢いだった。


『ロアンー!? 大丈夫ー!?』


まぁ、なんとか自力で陸まで上がる事ができ、平和な魚釣りを終えて帰宅する事にした。


その日の昼ごはんは当然釣った魚だ。


『『いただきまーす』』


まずは魚のソテーをぱくりと食べ、味の感想を伝えた。


『おーこの魚めっちゃ美味いな』

『美味しいわね、頑張って釣った甲斐があったわ。ほら、こっちの魚の蒸し焼きも食べてよね』


『ああ、勿論だ』


ソテーの次には魚と野菜の蒸し焼きに手を付け、カリフラワーと一緒に口の中に運んだ。


『味はどう?』

『うん、めっちゃ美味い!』

『ふふっ、良かったわ。私も食べよ』


魚をソテーの味付けで食べるのもいいが、野菜の甘みと魚の本来の味を楽しむのも悪くない。


先程はルーナに吹っ飛ばされて大変だったが、今日の昼ごはんはいつも以上に満足出来た。


昼ごはんを食べ終わる直前、ルーナにまた魚釣りをしようと約束をした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ