表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドロボーズ  作者: こゆっきー&ねね
1/1

"こゆだよ!"

「ドロボーズ!」

レッツダンス!

 「こゆこゆー、起きろーー!起きろってばー!!」

「うーーん...なぁに、あやー?」

「何言ってんだよ、今何時と思ってるんだよ!早く降りてこーい。」

 5年生夏休みの前日、登校日。

こゆきはまだ弟のゆうがぐっすり寝てる頃、バタバタしながら準備し、

「いってきまーす」と、元気に挨拶をして、ドアをあけて飛び出した。

「こゆ、ギリギリで遅刻する所だったぞ。」

 こゆ=こゆき。

これは親友のあやがつけたあだなだ。

「ごめんごめんあやー寝坊したー」

「ほら走んぞっ」とあや。

「ええええー。」

めんどいと思いながらもはしった、わけがないに決まっている。

こゆきは走ると思いきや、走るつもりで歩いた。

しかもトロい。

家は学校まで近いので、すぐ着いた。

「セーィフ」と、

こゆきが言ったけどギリギリだった。

「おはよう!」と、声をはりあげて教室に先生が入ってきた。

「やばっ」二人は一息する間もなく、

ランドセルをしまって、席についた。

日直が朝の会を始めた。

  見ろよ!

2も

見てくれよな!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ