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柏柚木の日常  作者: あれきすん
8/9

おばかさん

告白して フられて そのショックで失禁するような人に人権はありません。


なので肖像権なんてものもありません。


ていうかピースしろよ。


私が汚物を見るような目で見てると 山田は怯えた顔で震えます。


「君は……本当にあの柚木さん……なのかい?あまりにも僕の知ってる柚木さんとは違いすぎるんだけど……」


ほう。


僕の。というキーワードにイラっときてしまいました。


なので言ってやりました。

「あの もしもし? あなたは何か勘違いしていますよ。 あなたが知ってる私は本当の私ではありません。今いる私が本当の私です」


自分でも性格が悪いと自覚しています。

けれど、これが わたし。

柏柚木 という人間なのです。

だから。

「お前みたいなゴミは みんなに笑われて笑われて笑われて そして





死ね」


言いました。


はあ スッキリ。

ツイキャスのコメントを見ると

たくさん書き込みが。

おおw柚木さん言いよるwww

山田の顔wwww泣いてるwww

カッコイイwwwww

などなど。

みーんな私の味方。 仲間です。

うふふ。

あはは。


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