雑文エッセイ「この投稿サイトの定番。連続投稿広告作品~広告だって立派な作品?~」
さて、なんかまた商業勧誘目的の連続コピペ投稿があったらしいので調べてみたら、ネツトの闇を垣間見れました。
で、なにが闇かというと、このアカウント作者?って手作業で311作品も投稿していやがったよっ!
いや、投稿は普通手作業なんだけど『予約機能』を使わずに、せっせ、せっせと原本から本文やあらすじ文をコピペしては貼り付けて、投稿ジャンルを指定して、尚且つタイトルが被らないようにちょっと書き換えてから投稿していました。
そのペースは大体1分で2作っ!でも時々肩でも揉んでいるのか2、3分間が空いたりしていました。
しかも笑っちゃう事にこいつって日をまたいで投稿していたんだよね。そう、最初は7月4日の21時から始めて、ちまちまと171作品投稿し続けて23時にグロッキー。
そして翌日12時に復活して、そこから42作品を投稿。ここで1時間半休憩を取って14時30分から再開し、15時44分までに98作品を投稿していた。
つまりこのアカウント持ちって大体7時間以上パソコンの前でちまちまと作業していた訳だ。
ははは、これで彼はいくらアルバイト代として貰ったんだろう?1万円?うんっ、1万円ならばぎりぎりコスパはいい方か。だって頭を使う作業ではないからね。所謂ブタでも出来ますって作業だモノ。
でも5千円だったら微妙だなぁ。だって時給に換算したら700円/時だよ?机に座ってもくもくと出来る単発のアルバイトと考えてもそんなに美味しい仕事ではないと思う。
まぁ、世の中にはもっとコスパの悪い仕事なんて幾らでもあるけどね。うん、米農家なんてその最右翼だよ。
しかしあれだ、なんでこのアカウント持ちは投稿ジャンルをハイファンや純文とかにばらけさせたんだろう?
そもそもこの手の勧誘に思わず乗ってしまうのは貧乏人な大人か、お馬鹿な年寄りくらいだぞ?
そしてハイファンは子供たちの遊び場だから、ターゲットにしているであろう貧乏人とじいさんたちはいないはずなんだけど?
まっ、どっちにしてもこのアルバイトを請け負った子は兎に角投稿さえすればお金は貰えるんだろうからそんな事までは考えていないんだろうね。
そう考えると、このアルバイトを斡旋した業者も名前は知れ渡ったかも知れないけど、実利はなかったはずだ。
でもまぁ、1万円の出費で済むならばやったもん勝ちな感覚なのかもね。
因みにそのアカウントは7月7日現在まだ存在している。でもまぁ直ぐに運営から強制退場させられるだろう。
というかこいつも少し賢くなったよな。だって運営が休みの土日を狙って投稿するようになったんだから。
でも安心していいよっ!仮に運営から強制退場を喰らってもその内また復活するからっ!←安心する要素なのか?
-お後がよろしいようで。-