表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

《世界観》

《歴史》

 かつて数十年前による魔族との大戦を終えた大陸。戦後処理を怠り魔族の死骸が大地の腐敗を招き、野生動物の凶暴化を引き起こした。

 現在は沈静化しつつあり、冒険者ギルドの仕事も激減している。


《冒険者ギルド》

・発足の起原

 元々は有名な怪獣専門討伐団。名が知れ渡り依頼が殺到したため、雇った事務員が現在《受付嬢》として機能している。正式な団員は重要な依頼のみを専門としている。

 八大国に展開している支部で依頼を受け付けており、冒険者ギルドへの加入も受け付けている。支部にて加入した冒険者は、厳密には言えば冒険者ギルドへの依頼を受注できる権利を得ただけであり、団員ではない。

 当初は運営を含め全て自給自足を維持していたが、街道の保全のために国の管轄下に置かれている。支部長を国から派遣。支部長補佐は元来団員の構成となっており、内部では支部長補佐が支部長と扱われいる。


・受付嬢の重要性

 依頼の難度判断を実施するため、怪物魔物害獣等の情報を熟知する必要がある。そのため冒険者ギルドの機密情報の塊であり、一流冒険者の生存よりも重要視される。自己防衛の手段として、即死できる魔法の行使が必須条件とされている。最近では格闘術訓練もあるが、あくまでも時間稼ぎであり、三流冒険者と五分程度。

 冒険者ギルドには第一級戦闘配備を発令する権限もあるため、教育は熾烈を極める。上記の魔法行使に怪物情報の会得、識字率や美貌も見られるため狭き門である。受かってしまえば高待遇が待っている。上級レストランの使用もできるが、実は義務。安価な市場へ顔を出すのは人質に取られる可能性を考慮し、禁止とされている。数年で家を建てられるほどの高給には訳があるのだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ