表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/172

白い世界

初めて書きます

面白ければええな〜って思ってます

1


気がつくとそこは真っ白な空間

自分は立っているのかさえもわからなくなるほど白い


上を見ても下を見てもどこを見ても真っ白で

一体ここは何処なのか、何故こんなに白いのかなんて考えていた


すると目の前がパァーっと光だして1人の女性が姿を現した


「ねぇ、あなた分かっているのかしら」


ここにはどうやら俺しかいないようで、俺に話しかけているようだ


その女性を見てみると、とても綺麗な顔をしていて髪は金髪の腰に届くくらいの長さ、服は白いワンピースのような感じだが何か神聖なオーラのようなものが出ているような気がする


そんな女性がきっと怒っている?ような口調で俺に向かって話いる


「あなたが何を考えて行動していたかは知らないけど、あなたが同じ所でずっとスライムばっかり倒しているせいでなかなかスライムが生まれなくなってモンスターの生態系が乱れて、それを調整するの大変だったのよ!」


うん。何を言っているのかよくわからないが怒っているのは間違いないようだ


「別に倒してはダメと言っているわけではないわ

ただ、同じ所でずっと待ってて生まれたばかりのスライムばかり倒されるとスライムとしたらたまったもんじゃないわよね

そうしたらスライムは増えることも出来ないしスライムが捕食していた魔素が溜まっていって他のモンスターが凶暴化、だんだんと魔素が溜まっていき手に負えなくなっていったのよ!」


うん。言っている事はなんとなくわかる

スライムのリスキルみたいなものだろう

せっかくリスポーンしたと思ったらすぐキルされたら

スライムとしてはたまらない

だけどマソってなんだろう?あとモンスター?

ゲームの製作会社の人なんだろうか


「とにかくあなたには一度スライムに転生してもらい反省してもらいますからね!」







えっ??





「エイ!!」





『ちょっまっ…』


すると俺の意識はなくなり真っ黒に染まった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ