表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
朝子の5分で読めちゃう源氏物語~♪  作者: 森ノ宮 朝子
2/4

第一章 桐壷の帖:人物紹介




(*´∀`*) お待たせしました~♪


前回は登場人物の

詳しい説明は端折はしょりましたが、


今回からは、

帖が変わるたびに

人物紹介をしたいと思います。



(*´д`*)あぁ~

その方が解りやすいかも♪

なにしろ名前がむずかしいもん、



(*´∀`*) ん♪

長い名前は一応1回は

ちゃんと書こうと思うけど、

あとは解ればいいと違う?



(*´д`*)ほぉー♪

あんたにしちゃ、

物わかりがいいやないの~



(*´∀`*) そら、おおきにぃ♡


はじめます。

先ず、この物語の主人公の光君は

原文では、


※通称、ひかるきみ

御子みこきみ若宮わかみや

みや源氏けんじきみ

ひかぎみ源氏げんじ

の呼び名で登場します。




(*´д`*)ひとりに、

いっぱい名前があるんやな~

っめんどくさ、、、



(*´∀`*)(笑)

ほんまやな~

そやけど平安時代は

役職が変わるたんび

名前も変わるからな、

TPOやね~





(*´д`*)へぇ~♪

TPO?

とっても、P、Pぃ

ピースな男~(笑)



(*´∀`*)(笑) そやなくてな~♪

時と場合と場所やがな~(笑)


なんやの~

その平和な男ってぇ(笑)



(*´д`*)ハハハ♪



(*´∀`*)

光君ひとりに時間かかって

5分で読めなくなるがな~

次、行くでー




(*´д`*)(笑)

あとで、わかるわぁ~





(*´∀`*) 素直で宜しい(笑)


次、光君のお父さんの桐壺帝きりつぼのみかどは、

※桐壷帝、主上、 帝、 内裏、 御前 で、


お母さんの桐壺更衣きりつぼのこういは、

御息所、 女、桐壺の更衣、

母御息所の御方、故大納言の娘さんです。





(*´д`*)そういえば、

あのババアも最初から出るみたいやな~

さっき、ちょろっと楽屋

覗いたらったわあ

若かったけど、

あの顔、間違いない!

あの意地悪ババア~やったわー




(*´∀`*) ハハハ♪

弘徽殿こきでんさんな

桐壷帝きりつぼのみかどの本妻さんやからな

そら最初から出ずっぱりやわ~


弘徽殿女御こきでんのにょうごは、

右大臣の女御にょうご、一の御子の女御

弘徽殿、御方おんかた、女御、弘徽殿の女御

春宮の女御、 右大臣の娘、 第一親王の母親

として、登場します。



(*´д`*)意地悪ババァでいいがなぁ~



(*´∀`*) そう言わんと、


次、弘徽殿の息子、東宮とうぐう

桐壷帝の 一の皇子(長男)で

光君の異母兄


儲の君  一の宮  春宮

とか、原文には出てくるけど 

のちの朱雀帝で、

やっぱり、

いろいろ苦しむんやね、、、


弘徽殿さんも

桐壷帝の愛がもう少し

貰えたら、

女としての人生が

違ったかもしれへんよ?




(*´д`*)まあな、

弘徽殿からみたら意地悪

したくもなるかもしれんね、



(*´∀`*) そやろ~

立場、立場で見方も変わってくる


次に、すこーし

初めて読む方はネタばれに

なるんやけど(笑)

光君の お母さんが亡くなったあと

桐壷帝の奥さんになる


藤壺女御ふじつぼのにょうご

先帝の四の宮 后の宮の姫宮

藤壺 御方おんかたみや 

かがやく日の宮と呼ばれます。


主人公、光の

永遠の理想の女性として

数奇な運命に翻弄されます。




(*´д`*)あっ、こん人

できちゃうんやで~



(*´∀`*) まだ、言わんのよー



(*´д`*)ハハハ♪



(*´∀`*) 次、光君の正妻

あおいうえ

御女 女君  大殿の君


彼女は寂しい人やったね~




(*´д`*)ん~♪

プライドが邪魔したんやろね~




(*´∀`*) あんた、なかなか、

いいこと言うようになったな~

(笑)



(*´д`*)そやかて、

ほんまやもん、



(つω`*)グスン、、、

先、やって~



(*´∀`*)ん~

めずらしい、

ゆっくり泣いてて~




(*´∀`*)

頭中将とうのちゅうじょう

蔵人少将


彼は、葵のホントの兄ちゃんで

光君の大親友、


彼も陰に陽向に光君を支えます。



(*´∀`*) 夜子が居ないうちに

どんどんいきますぅ。



光君の婆ちゃん

御祖母北おおんおばきたかた

母北の方  母君 御祖母北の方

桐壺更衣の母親となります。




左大臣さだいじんは 光君の岳父さん

引入の大臣 大臣 大殿



母后ははぎさき先帝の奥さん

母后  后の宮  后

藤壺のお母さんです。



兵部卿宮ひょうぶきょうのみや

兵部卿の親王  


藤壺のお兄さんですが、

後からまた違う役柄で登場します。




靫負命婦ゆげいのみょうぶ

靫負命婦 命婦


帝の使者となって

故桐壺更衣邸を弔問にいきます。



次回から本文に入りますが、

長いので1章を細切れにしたいと思います。




(*´д`*)ああ~♪

そうすれば、5分で読めるかも~



(*´∀`*) と、いうことで

次回、桐壷の巻きで

お会いしましょう~






原文をそのままの源氏物語と違うので、

帖も5分で読めるよう区切らせていただくことにします。


次回は、原文には無いシーンになります。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ