第30部:10万光年(約100京キロメートル)
由香里の身長は10万光年にも達し、これは小さな銀河よりもはるかに大きな存在でした。彼女は宇宙の広がりを支配し、星々を吸い込むようにして体の中に取り込んでいました。星を食べるのではなく、銀河を取り込む存在に変わっていました。
しかし、由香里はますます孤独感と力の暴走を感じました。宇宙の中で銀河を吸い込むことが、彼女の存在を危うくする可能性があることに気付きました。彼女は自分の力が宇宙の全てを食い尽くす可能性があることに不安を抱きました。
由香里の周りには多くの銀河が煌めいており、美しい景色が広がっていました。彼女はその景色を見つめ、美しさに感嘆しましたが、同時に美味しそうだと思いました。銀河の美しさに魅了される一方で、彼女は誘惑に抗えず、銀河に食らいつくことを決意しました。
由香里:「こんなに大きくなるなんて、もう私は何なんだろう。小さな銀河よりも大きいなんて…」
(星を吸い込むようにして収めている)
由香里:「星を食べるというより、吸い込む感じ。私の中に宇宙が広がっている。」
(宇宙の食べ物について考える)
由香里:「このままでは宇宙の全てを私が食い尽くしてしまうかもしれない。」
(周囲の銀河の輝きを見つめながら)
由香里:「銀河たち、美しいけど…美味しそうでもある。」
(銀河に食らいつく)
由香里:「美しさと美味しさ、どちらも宇宙の中にある。私はこの広大な宇宙を味わい尽くすのかもしれない。」
由香里は銀河を食べて新たな経験をする中で、宇宙の中での彼女自身の存在について考えながら、独り言を述べます。
由香里:「銀河を食べることで、私は宇宙そのものと一体になるような気がする。」
(銀河の輝きを感じながら)
由香里:「美しいけど、美味しい。宇宙の中には驚きと美しさが無限に広がっている。」
(宇宙の景色を味わいながら)
由香里:「でも、このままではどこまで行くべきか、何を求めるべきか、分からなくなる。」
(宇宙の果てを想像しながら)
由香里:「宇宙は果てしないけれど、私の中にも限界があるんだろうか。」
由香里は宇宙の一部として成長し続けつつ、美しさと美味しさの中で新たな目的や意味を模索し続けます。




