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第68話崩壊魔法 究極の滅び 混滅

壁、床をすべて破滅獄炎魔法グングニルで貫通させていく。が、念のため探索系魔法<サーチ>を発動させると、更なるダンジョンを発見した。そこのダンジョンは、師匠が作った<ナラク>と同じ素材が使われているが、破滅獄炎魔法グングニルでは貫通させることができなかった。更に、そのダンジョンの上に本来の<ナラク>のダンジョンボス、究極獄炎竜 ヤマタノオロチがそこにはいた。破滅獄炎魔法グングニルで、貫通させることができないどころか多少皮膚の上に傷ができている程度だった。ここからが、本番だと言わんばかりに、咆哮を放っていく。現状、このヤマタノオロチを倒す術は()()ない。だが、ないなら作ればいい。相棒に、前見かけた崩壊魔法の復元を急がせる。


アーク「持ってけ。トリア、エクーシ。二分だけ時間を稼げ。その後は、俺に任せろ。」


更に、トリアとエクーシには、限界を超えるための武器を渡す。トリアには、相棒に即興で作らせた限界突破武器 100tハンマーを、エクーシには限界突破武器 破滅刀(絶対に殺すんだから)を渡す。


アーク「欲しかった武器だぞ。最適化はしてある。全力であいつを殺しに行け。死ぬんじゃねえぞ。」


トリア、エクーシ「「はい!!」」


誰を殺すかは、その人次第。できれば、敵だと嬉しいですね。などと思いながら、自分の脳のスペックもすべて相棒に明け渡す。持ってないよりかは、ましなので流星刀を持ち魔力を込める。相棒が、すごい勢いで創造、最適化を行う。そして、完成した。崩壊魔法 究極の滅び 混滅(アビスフレイム)を完成させた。それが完成させると同時に、傷だらけのトリアとエクーシがこちらに戻ってきた。


アーク「よくやった。これでも飲んでろ。」


と言って、相棒に作らせた回復薬をトリアとエクーシに渡す。


アーク「あとは、任せろ。」


真剣な眼差しをトリアとエクーシに向け、回復しろという意味を込めて言葉をかける。


トリア「はい。死なないでくださいね。」

エクーシ「死んだら、無理やり生き返らせてでも、殺しますから。死なないでください。」


トリアは、元気が出る。エクーシのは、少々脅迫じみているが力が出る。

流星刀を抜き、さっき作ったばかりの崩壊魔法 究極の滅び 混滅(アビスフレイム)を込めに込めまくる。相棒には、「崩壊魔法 究極の滅び 混滅(アビスフレイム)の制御に集中しろ。割ときついだろ?戦闘はこっちに任せろ。」相棒『はい。マスター。死なないでくださいね。』

そういって、久しぶりの自分だけの戦闘。心は踊らないが、ワクワクが自分を支配していく。更に、自分の脳を使って究極狂人化アルティメットバーサーカーを使用し、自分の出せる全力戦闘で、ヤマタノオロチを殺す、という殺気だけあいつにぶつけ続ける。ヤマタノオロチが一瞬だけ怯んだ。その隙を見逃さない。一瞬にして、ヤマタノオロチとの距離を詰める。そして、首を落とそうとすると、ヤマタノオロチの名に恥じない、首が八つに増える。そして、斬り落とそうとしても切れたのは、ただの防御役のようにすぐに元に戻る。少し、動揺したがすぐに距離を取って、崩壊魔法 究極の滅び 混滅(アビスフレイム)と破滅獄炎魔法グングニルを併用させて、一撃で倒せるように力を魔力を滅びを込める。そして、距離を詰める。それを悟ったのかヤマタノオロチが、本体?なのかが分からないが、それを庇うかのように七体の首が盾になる。それすらも無視して流星刀で、ヤマタノオロチの首を落としにかかる。振りかぶって、ヤマタノオロチの首を落とし切る。再生しようとするが、再生するところから崩壊させていく。破滅獄炎魔法グングニルを一点集中型にして、ヤマタノオロチをとどめを刺す。ごおぉぉっと音を立てて、ヤマタノオロチを滅ぼし切る。これにて、世界最高峰のダンジョン<ナラク>攻略完了!!

〜作者からの大切なお願い〜


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