表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
66/70

第64話

アーク「皮肉めいているな。」


エクーシ「あ、うん。そうだよn」


エクーシが、しゃべり終わる前に言葉をはさむ。


アーク「が、その呪いは何とかすることもできる可能性がある。な、相棒。」


少し、相棒の声を自分だけでなく、エクーシとトリアにも聞こえるように脳内の声を共有化する。


相棒『ふぁ~。何ですか?主様(マスター)。ああ、その呪いですか。よくある、パティーンですね。」


エクーシ・トリア「「なんかしゃべった?!」」


エクーシとトリアの素晴らしく息ぴったりな驚きに、少し苦笑する。けど相棒の言葉の中にあったパティーン?なにそれ?相棒がついにボケに回ったような気がした。すごく嫌な感じがした。


アーク「よくあるパターンとは?」


相棒が、少し小ばかにする感じでしゃべる。


相棒『主様(マスター)は知らないんですね。神っていうのは、すごく怖がりで臆病者なんですよ。だから、自分を超えそうな種族が出てくると、大概こんな呪いばっかりかけてくるのです。だから、手段も方法も昔からそうたいして変わっていません。だから、魔法の解呪で神の呪いを超えるごり押し戦法が一番楽なんですよね~。』


と、言葉を締めくくる。そして、アークの魔力がごっそり抜かれるのを感じる。が、その後すぐに魔力が戻った感覚があった。


相棒『いやぁ~自然エネルギーまじで使いやすいわぁ~。』


この時全員が思った。そんな簡単に、自然エネルギー使えねぇよ。と、なに当たり前のように言っているんだと。特に、トリアに至っては頭の上にはてなマークがあるかのように、軽く気絶している。


アーク「どうだ?解けそうか?」


相棒『誰だと思ってるんですか。余裕のよっちゃんイカですよ。』


またみんな思う。よっちゃんイカって何?何言ってんだこいつ?と。


アーク「できたか?」


相棒『そりゃもちろん。』

〜作者からの大切なお願い〜


「面白い!」


「次、どうなる?」


「更新頑張れ!」


 少しでもそう思ってくれた読者の皆様。


 広告下の評価ポイントを、


【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】


 にして【ブックマーク】もして頂ければ最高にテンション上がります! 「なんだこれ?」と思われた方も、評価「☆☆☆☆☆」のどこでもいいのでポチッとして頂ければ泣いて喜びます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ