表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
59/70

057話



パラフィンが、魔法を使い始め無作為に魔法を放つ。さも普通のように多重発動も難なく使いこなしている。たまに、魔法の火力が極端に上がる。そんな、やつを放たせてやるほどやさしくはないので、(かい)を保存した魔法弾とでもいうべき銃弾で魔法を打つ。すべて、魔法の位置把握は相棒に任せている。その、演算能力で先読みしその先読みした場所に魔法弾を合わせる。そうすることで、魔法を破壊することが可能になる。


パラフィン「なんだ、その魔法は?」


アーク「これか。そんなこと敵に言うとでも思ったか?」


パラフィン「そうか、でももうあと少しで終わる。」


アーク「は?」


パラフィン「こんな体の持ち主に俺が、何時間でもいられるとでも思ったか。こいつじゃあ全力戦闘も、15分くらいが限界だぜ。次は、もっと楽しめるように準備しておけよ。アーク」


アーク「え・・・・」


そいうと、パラフィンと名乗る邪悪な存在は、スヴァラッシーの体からは抜け出していた。そして、次はスヴァラッシーがしゃべり始め


スヴァラッシー「なにがどうなったんだ?」


アーク「は、え。」


スヴァラッシー「とにかく俺と勝負だ。」


アーク「あ、はい。」


スヴァラッシー「今土下座して謝るなら許してやらんこともない。」


アーク「やだよ。どうせ勝つし。」


王様「あれ。さっきまでの強さがないぞ?」


宮廷魔導士「そうですね。ドーピング剤でも使っていたのでしょう。」


王様「ドーピング剤だと?なんだそれは?」


宮廷魔導士「ああ。それは、自分以上の実力を何かによって引き出すもののことです。」


王様「そんなものがあるのか?」


宮廷魔導士「はい。東の国にあると聞きました。」


王様「東の帝国か。」


宮廷魔導士「陛下の思っているようなことは、ないですよ。ドーピング剤は、副作用が絶対にありますから。」


王様「そうか。ではいい。戦いを見るのに集中しよう。」


スヴァラッシー「いいのか。そんなに余裕を見せて。まぁいい。最初は貴様に譲ってやる。」


アーク「では遠慮なく。」


火炎魔法の、ファイヤーバレットでスヴァラッシーを吹き飛ばす。


スヴァラッシー「かは、」


壁にスヴァラッシーが、直撃し身体がめり込む。その勢いで、そのまま気絶してしまう。

〜作者からの大切なお願い〜


「面白い!」


「次、どうなる?」


「更新頑張れ!」


 少しでもそう思ってくれた読者の皆様。


 広告下の評価ポイントを、


【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】


 にして【ブックマーク】もして頂ければ最高にテンション上がります! 「なんだこれ?」と思われた方も、評価「☆☆☆☆☆」のどこでもいいのでポチッとして頂ければ泣いて喜びます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ