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042話

第000話だいぶ文字入れたのでもう一度読んでもらえると幸いです。

~一日後~


初代精霊王「おはよう。よく寝れたかい?」


師匠「はい。このベッド凄いですね。超絶快眠です。」


初代精霊王「それは、よかった。それじゃあ、着替えたら出発だよ。」


師匠「はい。できるだけ、速く準備します。」


初代精霊王「準備できたら、転移してきてね。」


師匠「はい。」


そう言い切った後に精霊王は、転移魔法で自分の自室に帰ったようだ。


本当に、聞いていて緊張する。


相手は、フリーな感じだが私からすると誰が、どこで聞き耳を立てているかわからないので、ちゃんとていねいに対応している。


そして、出発するときに必要な準備をした、魔法具(マジックアイテム)を持って、転移魔法を発動させる。


そして、目の前に初代精霊王がいる。そして、話しかけてきた。


初代精霊王「じゃあ行こうか。」


師匠「はい。行きましょう!!」


とすこし、気合のこもった声で反応する。


そして、目の前にできている転移門?のような、所に入っていく。


そして、目を閉じ開けると、精霊界とはまた違うところに来た、ということは、本能であり直感的に感じることができた。


初代精霊王「ここは、昔使っていた修業場所だ。ここには、もともと神がいたんだけど、仕事が忙しくなって来なくなったってさ。」


師匠「どんな修業を?」


初代精霊王「とりあえずは、転移するね。」


そういって、転移魔法を使う。ほんとに、魔力消費がゼロに高い。

さすがとしか言えない。


初代精霊王「ここでは、とにかく中心にある私の家に来てもらう。まぁこの付近だと、暗黒黒龍がドバドバいるくらいで、中心に近づくと最近生まれた神様が、いることがあるくらいかなぁ~。まぁ頑張れ。」


師匠「マジですか!?そんなにレベル高いんですか?」


初代精霊王「割と低めに設定はしてあるけど、ミスったら死ぬかもね。」


師匠「死にたくないなぁ~。」


初代精霊王「大丈夫大丈夫。勇者の宝剣(エクスカリバー)もあるんだし。負ける方が少ないよ。でも半径が、・・あ、これは言わない方がいいな。」


師匠「なんで、言ってくれないんですか?」


初代精霊王「メンタルが、鍛えることができないからだよ。距離が分かっていると、あと少しだって言えるけど距離が分かってないと、あとどれだけあるかもわからないから、メンタルが鍛えることができるってわけ。それに、神様でも、超絶強くて、長期戦でしか挑めないときメンタルは鍛えておいて損は、ないでしょ。」


師匠「そうですね。戦いの手段を増やすうえでも必要になってくると思います。」


初代精霊王「だったら、早くいってこい。中心で待ってるから」

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