030話
~精霊界入界~
精霊界に入ると、いつもの世界とは景色が違う場所に移動された。もちろん、究極狂人化3は、ずっとつけっぱで入った。そうして、気持ちを高ぶらせながら精霊界に入ると、何か得体のしれない物体に攻撃された。ほっぺに傷がついて血がたれ流れた。このとき究極狂人化3を使っているので、防御力という隠しステータスを2の3乗で8倍になっているはずなのに、傷がつくということはその防御力を超えるだけの攻撃力を持っているという事なのだろう。
そう考え究極狂人化3に、さらに究極補助を重ねがけをして、攻撃を受ける。そうすると、血も出ずにダメージすらも出なかった。そうすると、何か得体のしれない物体が姿を現した。
その物体は、精霊界では、弱い部類だとされている精霊だそうだ。弱い部類の精霊でさえ、究極狂人化3時の防御力を貫通することができるとは、恐ろしい所に来た。と、改めて認識した。次は、相手の防御力の確認だ。炎魔法の初級である、火球小を精霊に当てる。そうすると、嫌がった表情で火の粉を払おうとしている。次は、火球小を十回発動して放ってみる。そうすると、前回の火球小とは、違い本体から火が出ていて、払おうとはせずに、水を出して火を止めようとしている。そんなことを許すほど私も優しくなかったものでね、更に炎魔法獄炎を使い、対象物を滅ぼしきる。精霊とは、こんなものかと、油断に油断をしまくっていた。そのせいで、痛い目を見るとは思ってもいなかった。
そうして、ここら辺の精霊を狩り尽くしたあとに、拠点となる場所を創ろうと考えた。が、地上での拠点だと怪しさしかないので地中で拠点を作ることにした。地中に作るために、土魔法地中移動を使って、地中に移動し、地中で空間を作り今日は寝た。
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