029話
私は、ロジの死とともに誓いを立て、その誓いを果たすために各地を転々と移動し、その都度その都度魔法に関する書物を読み実践し、自分の力として利用できるようにしていった。
その魔法に関することの研究の時に、時空魔法という魔法の存在を国である、ウダニア帝国に入り研究をしているときに気づくことができた。
でも、時空魔法という魔法の代物は制御できなければ、時空の歪を創り時間軸がすべて頭おかしくなると、書物にかかれていた。
けど、魔法自体はそこまで複雑ではなく、どちらかというと、そこに入れる魔力量がおかしくて、魔力が暴走するらしい。なので、その魔法陣を書いた紙を収納魔法に入れておいた放置しておいた。
でも、ある時時空魔法という未知の領域に関して、興奮が抑えられなり、ついでに無限の時間の有用性について知ったので時空魔法を使うための手順を踏んで時空魔法を使おうとする。
時空魔法を書いた紙を取り出し、演唱せずに魔法は行使できるが今回は、やることの規模が違うので、ちゃんと演唱をして、時空魔法の紙に魔力を吸わせる。自分の魔力だけではなく、いつもこつこつとためていた、魔力結晶をすべて使いこんで、魔法の発動がやっとできるようになった。
この時の魔法の効力は、自分の身体の時間の進みを止め、身体が本来の形で死ぬことがなければ、生き続けることができるというもの。これで、何年も生きても老けないし、魔法に関して無限の時間を使って知ることができる。つまり、これは魔法の先について更に更に知るためだけの行為である。
簡単に言うと、これからは各地を転々とできないという事だ。なぜなら、誰か顔見知りがいた時に何で顔が老けていないんだ。などなど質問攻めにあいそうだからだ。
その時にちょうど魔物の勢力争いで、人がめったに来ない森アングラの森に、拠点を構えることにした。アングラの森では、特に魔法技術についてずっと知って、実戦、改良、知って。の繰り返しをずっとしていた。ごくたまに、勢力争いの所に、破滅魔法をぶっ放したりして、魔王からはすごく忌嫌われていた。
そんな感じで、のほほんと生きながら、究極狂人化2をから、究極狂人化3に上げる方法を模索しながら、生きていた。この時には、ずっと究極狂人化2はずっと一日中使っても、身体に負担がかからないようになってきた。ときには、|究極狂人化2.5《アルティメットバーサーカーセカンド+a》などもやってみたりしていた。そして、ある時究極狂人化3をやってみた。
その時に、前回のロジと同じように、次元の歪ができてきた。だが、まだ何とかなる範囲だった。そして今回は、魔界ではなく、精霊界につながったのだ。どの世界でも、違う世界から来たら、敵という判明になる。そして、この時は究極狂人化3にも成功し、身体に負担は少しかかるけど、そこまでというものだ。そして、200年このような生活をしてきた。魔法に関しては、人間の枠を超えている。と、自負しているし近接攻撃も素手で、大概の魔物は倒せるようになっている。だから、この時精霊さらなる成長も求めて、精霊界に足を踏み入れたのであった。
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