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027話

師匠「ああ。行くぞ。」


レグイザ「来い。勇者の資質を持つものと、その師匠よ。」


この、魔神との戦いは熾烈を極めた。こちらは、究極狂人化アルティメットバーサーカーを使って、力の限りを尽くして連携を取りながら戦っているけれど、魔神レグイザは全然余裕のある動きでほんろうしながら戦っている。少しずつ、力が落ちていくときに


レグイザ「もうおしまいか。やはり、しょぼいな」


ロジの力が、再点火され、究極狂人化アルティメットバーサーカーをファーストから、セカンドに変える。全ステータスと、隠しステータスが、2倍から4倍へと上がり纏っている、赤いオーラがさらに勢いを増し、どす黒くなっている。更にこたえるかのように、師匠も究極狂人化アルティメットバーサーカーを、セカンドに上げる。同じようなことが起こったが、オーラが全くない。これだけが、ロジとの差だった。

というのも、師匠は究極狂人化アルティメットバーサーカーに、普段からなっていて、その中であふれ出るこのオーラを何かに利用できないか、と試行錯誤を繰り返していると、それが剣に、込める事と、身体を覆うことができる事を知った。切り札ともいえる究極狂人化アルティメットバーサーカーの、悪魔身体強化あくましんたいきょうかを使って、魔神レグイザと戦い始めた。

今までの力では力不足なのか、魔神レグイザは顔が優れていない。むしろ、冷や汗が少し垂れている。


レグイザ「これでは、だめですか。それでは、力を60パーセントだして相手をしましょう。」


そういって、魔神レグイザの纏う力が大きくなって、更に気配がでかくなって、強くなって速くなった。究極狂人化アルティメットバーサーカーのセカンドでも相手にならないような、強さを纏っている。レグイザも、楽しいそうな顔をして戦闘をしている。ロジは、究極狂人化アルティメットバーサーカーになれてきたのか、更に段階を上げ、雰囲気がまた変わる。


師匠「おい、ロジもやめろ。それ以上上げたら、人でいられなくなる。」


ロジ「大丈夫です。まだ、2.5です。まだ何とかなる。」


ロジは、少しづつ体を慣らすかのように、オーラが、大きくなったり、小さくなったりしている。少しずつ大きい時間が、長くなって、ロジは言った。


ロジ「もう慣れた。」


そういうと、更に魔人と対等クラスで戦っていく。ここまでくると、本当に化物だと思った。それにこたえるかのように魔神も口を開く


レグイザ「さすがだな。勇者としては、力を解放していないが、それでもこれだとは、素晴らしい魔 神王様の命令でなければ、自分の部下としても欲しいものだ。が、魔神王様の命令だ。だから、本気をださせてもらう。」


レグイザが、立っている地面がへこみまくる。


レグイザ「やっと本気が出せる。」


そういうと、師匠の腹に穴が開く。自分の力を使って、速攻で直す。でも、ロジがぼこぼこにされている。レグイザは、バカにするかのように、


レグイザ「もうおしまいか。その程度か。でも、お前の前に、あいつを嬲り殺してやろう。」


そういって、魔神レグイザは師匠に向かっていく。


ロジ「やめろぉぉぉぉぉ」


そういって、ロジから光が発せられる。



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