024話
今日は、ご飯スタートではなく、師匠との勝負から始まる。なぜなら、気を完全に習得したことで、不眠不休で動けるようになった。でも1週間が限界だった。
師匠との勝負の時だけは、すべての制限解除される。その権利を師匠が持っているらしい。何とも便利なものだ。そうして、勝負が始まろうとしていたが
アーク「待った」
をかけた。制御解除を使い、自分の才能の先へ足を進める。並列処理をしながら、万能支配と聖魔紋を展開させる。そうすると、聖魔紋で、悪魔魔法で更に自分を悪魔化をして、自分に強化魔法をかけ、聖魔法で自分に天使を宿らせ、肉体を強化までする。そして剣を取り出し、剣に魔力を込めやすいように、変化させる。いつも通りであれば頭に痛みがあるところだが、天使を宿らせているので痛みはない。そして剣を構える。
アーク「行くぞ。師匠。」
師匠「いつでもかかってこいバカ弟子二号。」
そういって模擬戦闘が、始まる。最初は、師匠は補助魔法も全く使わずに、剣を打ち合う。ガキーンガキーンと、剣と剣が交わる音を立て続ける。が、その音にも終焉があった。
師匠「これに、追いついてくるか。それでは、もっと早くしようか。」
といって、急に剣のスピードが速くなった。さっきまでは、追いつけていたのが、少しづつ斬撃を身体に喰らうようになった。師匠は
師匠「これが限界か。」
と吐き捨てるように言った。それに自分がイラっと来たのか、強化魔法を更に上乗せさせ
アーク「究極補助魔法発動!!。」
と気迫のこもった声と、自分の半分の気を混ぜて、究極補助魔法を発動させる。が、気を混ぜていることによって普段の究極補助魔法よりも数倍強化率は上がっている。その状態でやっと師匠に追いつけるようなった。そして、究極補助魔法を見せるように表に出したことで、更に他の魔法を使うだけのスキができた。ほかの魔法は、罠をメインに剣に、地獄魔法を纏わせ隠し通す。隠蔽魔法も同時に使っていく。そして、師匠とまた打ち合っていく。だが、師匠も師匠で、確実に対抗魔法を作りつつある。今しか攻めきれるときはない。そう、判断した俺は地獄魔法を更に火力と魔力をつぎ込みながら、気を練りさらには気の先でもある、闘気を練り上げる。すべてを剣に宿しつつも、有り余ったエネルギーは、体を覆い何とか出来るようにした。そして、地獄魔法を最大火力で出す。が、どうせ効かないことは分かり切っているのでこの隙に、さらなる魔法時空魔法空間操作でまた違う空間に移動させる。更に空間支配で、この時の空間は、術者の全魔力を生け贄に、この空間のみ魔力を無限とし使うことができるという法則を組み込んだのだ。そして師匠は、少し驚いて
師匠「ほう。空間操作ができるとはな。だが、そんなこと私でもできる。が、今日は弟子の成果も見たいことだし、どんとこい。」
と、ええと思う事と励ましの言葉を僕に与えてくれた。そうして、更に時間支配を使い、自分以外の生物無機物を時間停止させる。そうして、無防備な師匠に魔法でもある星魔法を使って、星のような大質量の隕石を持ってきて更にそれを、質量をそのまま質量変化魔法を使って、隕石を質量変化させ、降らせる魔法を師匠に落とす。
さてどうなる?アークVS師匠の戦い続きは次話で
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