021話
もう一話書くぞ~
~朝~
今日は、師匠よりも早く起きることができた。顔を洗って、自分の身支度を済ませ、朝食づくりにいそしむ。今日は、具材も何もないので、まず具材を調達することから始める。森に行って、魔獣ラビットをいたことを思い出し、鳥に破滅の剣を使って、すぐに魔獣ラビットを倒し、持ってこさせる。魔獣といえど中身は、ただのウサギをさらに美味しくしたウサギなので、いつも通りの調理方法でいける。頭を落とし、血を抜く。使う部位今回は、もも肉を切り取り、ほかの部位は、収納魔法に放り込んでおく。今回は、ウサギの骨からだしを取ったスープを作って、ウサギのもも肉を使った、油林兎を作ることにする。でも、パンにはそこまで合わないのでこそこそと作っていた、米を使って朝を作っていく。(調理工程は抜粋します)
本日の朝ごはん
白米、油林兎、ウサギのスープ、ウサギの肉を、煮込んで作ったウサギの煮込みサラダ。となった。魔獣ラビットをふんだんに使った、メニューとなった。あとは、師匠を起こすだけだ。
師匠の部屋の前に来ると、いびきが聞こえてくる。単純にうるさい。入ると、すごい姿勢で、寝ている。これだから、一緒にいたくないんだ。寝相は悪いしいびきはうるさいしでとにかくだるい。そうして、師匠の体をゆすると、眠たそうに起き上がってくる。でも目が覚め切ってないみたい普段の腹いせを込めて
アーク「もう時間です。早く起きてください。師匠」
という。それも割と大きめで。そうするとやっと起きる気になったみたいでさっさとこの部屋から出で行けと、サインを送られた。否定すると、殴られるしで怒られる雰囲気しかないので、とりあえずいなくなる
アーク「朝ごはんはもうできていますから、さっさとリビングに来てくださいね。」
もちろん、そのリビングも昨日無理やり作れと言われたからつっくた場所だ。そうしていつも通りの朝ごはんを食べ修業が始まる。昨日は一回手合わせしただけで終わったのに、今日は気を失っては、水をかけられ、毎回のように起き、また手合わせをする。というものの繰り返しだ。魔法を使おうものなら、魔法陣に魔力を流され破壊される。どうしたらできるものかとやってみると、超絶精密なやり方があるらしい。僕には無理だけど。という学習ができるような、一日だった。
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