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017話

今日はこれで終・わ・り

~朝~


起きてみると、昨日は骨の硬さのみ変更できたが、起きるとなぜか筋肉、臓器、血管、すべての部分で今までとは違う力に近づいてきている。

それは、万能支配を使うためだけの身体ではなく、すべての部分で圧倒的にとびぬけて強い部分はないが、総合的だととびぬけて強い少し手前をすべての場所が一致している。

これは、相棒からのプレゼント(?)のようなものだろう。こういうものは、素直に受け取ることに越したことはないのだ。

これで、今日肉体改造で一日をつぶれる予定だったが、相棒のおかげで一日だけ短縮できた。

そしたら、今日は万能支配をどこまで使えるかそして、自分の演算能力を確かめる。できたら、実戦経験まで積んでみるここを目標に今日は過ごすかな。


万能支配を5パーセントから10パーセントに引き上げる。これで、全知全能とほぼ同等力を引き出すことができる。引き上げると、頭におかしいほどの情報と変換するものが出てくる。


「5パーセント上げただけでもこれか。一旦終了。」


ふぅぅ。なんとか5パーセントまでなら40分ぶっ通しでも、使える。が、10パーセントは、ほとんど使えないと同じようなものだ。


「はぁ。キッツ。」


と独り言を言ってしまうほどにきついことなのだ。万能支配を5パーセントから6パーセントまで上げる。

これでも、脳に入ってくる情報は、5パーセントの2倍ほどでも、耐えきれないほどの情報ではない。耐久するだけではなく、使ってみないと条件は、ああしてこうして


「万能支配。破滅光線(はめつこうせん)。」


ドーンと自分の周りに轟音が、響く。ついでに、頭にものすごい負荷がかかる。

と思っていた。だが、ちゃんと使えるようになっていた。

この時の万能支配の条件は、集団に対しての攻撃、魔力をほとんど消費しない、火力はできるだけ高く。

この3つだ。集団に対しての攻撃は、単体に対しての攻撃と、虚空支配(こくうしはい)を使うことで、本来単体のみの攻撃を集団に当てることに成功した。

火力はできるだけ高く、これも剣で蹂躙したときのものを、そのまま使うことで、成功していた。

魔力をほとんど消費しないは、自分の魔力の練り方を、更に高密度で更に自分に負担がかからないようにする。

これは、万能支配ではなく、自分の技量を変化させる技量支配(レベル支配)を使うことで解消。


演算能力の確認。まず、自分の演算能力を解放したのちに、原点魔法(オリジンスキル)を使ってみる。その後、能力を複製する。

選択する能力は、破滅の剣(はめつのけん)である。これを、サブとして使っていく。

破滅の剣(はめつのけん)とは、剣を異空間からだし、破滅魔法がかかった対象物を出すという能力だ。剣と書かれているが、剣以外でも殺傷能力があると破滅の剣(はめつのけん)に認められれば、使うことができる。破滅の剣(はめつのけん)は、自我はあるが相棒のようにしゃべったりはしない。

その破滅の剣(はめつのけん)の凄さとは、対象物を指定することで、どんなものでも同じ状態で、複製されるという点だ。

複製したときのメリットとしては、使い捨てとして使うことができる。

破滅魔法がついて返ってくるという二点だ。

だが、デメリットもあり、複製したものは、耐久度が極めて低く一度刃を受けると消滅するような、耐久度だ。だから、防戦一方の時は、まったくもって使い物にはなりにくいのだ。

破滅の剣(はめつのけん)の使用魔力が、一本当たり100グラムにつき90000と大きい。

俺は、だいたい魔力が、2000万なので、200回使えば使えなくなる。(100グラムの時に限る)

だからちゃんとした剣を持っていないといけないが、不滅属性を持っていれば耐久度も一緒の不滅属性持ちになる。ついでのように、照準補助(エイムアシスト)をもらって、やり投げのごとく破滅の剣(はめつのけん)を投げる。これで、遠距離魔法を手に入れることができた。これの管理を、風魔法で作る(シャイニングバード)を出現させる。素早さに特化させ、俺の魔力を使える権利を渡し、破滅の剣(はめつのけん)のみを使えるようにし、人工知能をぶち込んで一日は終わった。

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