016話
早いよ。やったね!
今日も一回出します。
~朝~
起きると周りに、魔物がめちゃくちゃいる。昨日保険として、守護魔法を自分の周りに、囲んでおいて正解だった。これが、寝ている間に襲われていたらと思うとゾッとする。まぁ相棒が何とかしそうな雰囲気はあったけど。それはそうと、今日は、自分の肉体のスライムを変えていく。その前に、周りにいる魔物を万能支配を使い、剣で斬り伏せていく。この作業?戦闘?かもわからないことをしていると少しため息が出てきた。
「はぁ。もう少し戦闘らしい戦闘をしたいものだが、でももっと先に行きたいのも山々だけど、今は万能支配を使いこなすためにも、肉体改造をやっていかねば。」
そうすると、万能支配に集中する。万能支配で更に、肉体改造に特化させるための魔法を創り上げていく。この魔法をさらに、鋭く鋭く鋭く鋭利な刃として変えていく。これは、自分だけに変更可能な魔法だが、設定を変えれば対象物に向かっても変化させることは、可能だろう。それは置いといて、この魔法は、肉体改造魔法と名付け自分に対応させていく。万能支配から肉体改造魔法に集中させていく。全集中力を持ってどんな肉体に変えていくのか想像しながら、更に過程をイメージさせて変化をさせていく。脳は、更に演算に特化させたものに変化させ10パーセントから、常に100パーセントの力ができるようにしていく。が常に100パーセントを使うには、体の強さが足りないらしい。脳の前に、体特に骨に重点を置いてから、骨の硬さなのかしなやかさなのかどちらにするか、決めあぐねていた。硬ければすでに鎧を着ているようなもの。が、隙間をつかれるとスライムでなければ即死だ。しなやかさでは、更に攻撃に特化させることができ、攻撃を受けるときでも反撃することを前提として不規則な動きをすることができる。どうしたものか。ここは相棒に助言を承りたいものだが、
「相棒。骨の改造をするとき、しなやかさと硬さどちらに重点をおけばいいか教えてくれないか?」
『仕方ないですね。私の育成論だと、硬さに重点を置くことが大切です。強さとは、ただ速く、ただ硬くただ強い。これが、強さです。そこに、主様のような能力と魔法を組み合わせ闘っていくこれが、今のところの最終地点です。』
「分かった。アドバイスをもとに硬さに特化させるね。役に立ってくれてありがとな。」
『役に立てたならうれしいです。あ、あとアドバイスもほとんどしないようにします。自分の力だけで何かを成しとげてきてください。幸運を祈ってます。』
はぁ。厳しい。相棒の言うことも一理ある。確かにこれがあるまで、相棒に頼りきっている部分もあった。そろそろ自分で何かしろということか。また厳しい。
相棒からのアドバスが終わると、すべての雑念を消し、肉体改造魔法に集中する。さっきの相棒の話通り硬さに特化させた、骨を創り上げていく。自分でも、骨がさらに強化され、更についでという部分である、魔力を通し更に硬くし時には、武器にもなるというのをついででやりたかった。できなければ仕方ない程度だったが、ちゃんとできたので文句もない。
こうして一日が終わったのでした。
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