012話
ちょっと遅れました。すいません。
「よし。今後も頑張っていってくれ」
『それでは主様少し能力の統合と、能力の最適化をしておきます。今日一日は、しゃべりかけても、反応はできないと思われます。それでは~』
「まじでなにもしゃべらなくなった。どうすっかな。うん~~ここは、ダンジョンでも行ってレベル上げと、お金稼ぎと、レアドロップ品を探す一日でもいいな。そうと決まればダンジョンへ出ー発。」
でもダンジョンってどこにあったけ。う~んっぁそういえば、師匠が言っていたレベル上げが簡単なダンジョンあった気がする。なんだっけう~んう~んそうだ名前は、アスクダンジョンだ。アスクダンジョンに行きてぇ~。でも転移魔法使えないしな。使えたら楽なんだけどな~。
とか言っていると、少しを目を閉じ、瞬きをするとアスクダンジョンの内部についていた。あれれぇ~おかしいぞぉ~俺には、まだ転移魔法使えないはずなのに、どうして使えるんだ。っあそういえば相棒がそんなこと言っていたようなまぁいいか。とにかくダンジョンで狩りまくろう。
最初に出てきたのは、スライムだ。同族狩りをしようか、そのままにしようか決めあぐねている時スライムが近づいてきて切ろうとした瞬間ティムしますかと、出てきた。ティムするかと、決めたら、なぜかステータス欄の所に大量のスライムの名前が出てきた。その数ざっと1000匹くらい。そうすると、相棒から転送魔法を創りますかと聞かれ、とりあえずはいと言っておいた。とにかくティムした、スライムが死ぬことも嫌なので、少しの経験値を渡しバフをかけまくりその内容は、究極補助魔法の下位互換だが、ステータスを倍以上にする究極補助魔法は、ステータスが高くないと使ってもそこまで大きな意味がなくなってしまう。だがこの魔法なら、倍以上にすることよりも、基礎ステータスを引き上げることに特化しているのでレベルが低い魔物や人間ほど効果を実感しやすい魔法にしている。だからスライムとっては、うってつけの魔法だ。
そしてスライムに、擬態魔法をかけダンジョンを上がっていくはずが予想よりもスライムが弱く何よりもまず、レベリングをしないと、使えない魔物だということを忘れていた。1~10階層で、20~30まで上げることを目標に、ダンジョンに籠もり始め、そのためにすべてのスライムに学習機能を脳内に組み込もうとしたが、やはり相棒にやってもらわないとダメみたいだ。
相棒がいないだけでも、物事が円滑に進んでいないことが、俺でもわかる。相棒は、俺にとってかけがえのない存在ということを今更再認識した。
そして外に出ると日が暮れていて、またアトラス山に戻らないといけないみたいだ。
「相棒いけるか?」『もう終わっています。能力の改変が思ったより楽しく変えすぎた部分もあるので、明日は今ある能力についてさらに知識を深める時間を取った方がいいと提案します。』
「確かに。変更されて何も知らずに、戦闘をするのは危険だな。」『その通りです。』
「お前がいてくれて助かったよ。お前がいなかったら、俺何もできない凡人になり果てていたかもしれないな。」『身に余る言葉ありがとうございます。』
「明日は、やることがいっぱいだぞ~。頑張るぞ~。」といい、眠りについたのでした。
今日は、小説書けません。楽しみにしていた方には本当に申し訳ございません
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