010話 アーク家完成!!
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「よろしい。正式に準伯爵にする。君には期待している。」
期待されているということは、それなりの結果をアトラス山で出さないといけない雰囲気がある。期待されることは、うれしい限りだがほかの男爵がなんでこんな幼い奴が準伯爵になってんだみたいなイライラオーラをまとっている感じしか感じられない。ここはとりあえず無難な感じで
「っは。アトラス山で期待された分の恩返しをしたいと思っております。アトラス山では必ずや成功して見せましょう。」
「よろしい。」
そして地獄の二日間が終わった。準伯爵になって、自分の倒した竜の住処に町を作るなんて言うし、後始末もしないといけないし、更地にしないといけないし課題しか今は見つけられないな。まだ少し時間があるので、アトラス山に一度戻り後始末だけやろうと暗黒黒龍は、宿において転移魔法を使いアトラス山に戻った。
「はぁ後始末めんどくせぇ~。」
自分が殺したドラゴンを100体片づけるなどという地獄のようなことは、もうしたくない。
そして集めたドラゴンを空間収納魔法に入れて、保管しておく。空間収納魔法は、絶対に腐らないし変化もしない。簡単に言うと時間が止まった場所に入れている感じだ。このドラゴンは、防具や剣の合成素材として使い、残ったらギルドか国王に言ってもらって保管してもらう予定だ。そろそろ自分の安定的に住める場所いわゆる自宅が欲しいので、ここら辺の岩を砕いて取り込み相棒に解析させる。で相棒の力を貸してもらいながら、家の設計図を作っていく。元々未だに紙が貴重なものだが、俺は空間収納魔法に便利そうなものを大量に入れておりそれは、相棒が解析可能だし合成も可能となっており、そこから炭素を出し、鉛筆のように設計図を書いていき自分の自宅の設計図を書いていく。ずいぶんと楽な力である喰らうもので山をぱくっと食べる。そこからさっき作った自宅の設計図から必要な岩石と、必要な形の素材を空間収納魔法内で作っていく。この時最適化された喰らうもので、岩石を完全自己制御で削り、足し、合成して必要な素材を作り上げていった。
~五時間後~
完全に寝てしまった。起きたら相棒があきれたように『五時間も寝ていました。全く私が、何時間も作業していても、主様は、微動だにせずにずっと寝てたんですかね。プンプン』今日は、少し機嫌が悪い感じだ。こういう時は、自分がやったことよりも相手がやったことを取り上げることが大切って、魔法使いが言っていた気が、けどやり方が分からないよ。わかんないよぉぉぉ。けどやるしかないんだ。覚悟を決めしゃべり始める。「けど寝てた間も仕事をするなんて、仕事熱心だね。」
『今更ご機嫌取りしてもだめですよ。』ッチやりたいことを見透かされている。ここは必殺「すみませんでした。」「「は・・・」」「この度は、あなた様が仕事しているのにもかかわらずそこで一人熟睡してしまい、誠に申し訳ございませんでした。」『まぁよろしい。それで自宅の件だがもう完成したぞ。立地条件が、めちゃくちゃいい場所に建てておいたし、ここら周辺の脳内地図も作っておいたから、時間があったら見てください。主様。』「ありがと。なんでお前は、そんなにさきを見ているんだ?。あと、お前は何者だ。」『私は、時間移動を完璧な形で出来ます。それゆえ先を見ていけるのです。そして次の質問には・・・」
次回に続く
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