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なぜアニオリが嫌われるか考察

作者: 相坂


自分の感性が人とは違うため、結局ネット上でも話が合わないときがある。

なぜ話が壊滅的に合わないのか、なぜ他人は怒るのかをあまり理解できていないのだった。

他人は基本的に原作を信仰する。アニオリは敵であり、それ以外はないのだ。

なぜ嫌われるかを考えるのは実際には難しい。何故なら、自分は他人と比べてキャラクターに愛がないからのようだ。

この年にならないと分からないというか、人はかなり前から原作を熟読している。

それはストーリーが面白いのではなくて、キャラクターに対する感情があるからだろう。

キャラクターが面白いのとストーリーが面白いのは違うものだ。だから、その意味ではアニオリは嫌われる。

アニオリとはつまり、他人がそのキャラクターを書くことになる。原作信者はキャラクターの変化にかなり敏感なため、他人が書いたキャラクターに戸惑う。

ストーリー批判に注意した方がいいのは、キャラクター批判とかなりごっちゃになることだ。

批判する人の語彙力が低いせいでマジ意味不明だったのだ。


何で原作とイメージが違うアニオリが生まれるのかは、大体原作にも問題があるのだ。視覚表現で、自分のペースで読むことができるため時間はいくらかかってもいい。

原作信者は基本的に自分のペースで読むため、アニオリだとついていけないのだ。更にキャラクターに違和感がでると尚失敗扱いになる。


自分はそもそも原作未読のためアニオリに違和感はないとなる。

キャラクター愛がなければ、ライトノベルや漫画の無駄に長い話はついていけないのは分かるが。 

こうした変化の弱さもあるが。昔のアニメで言えばるろうに剣心もアニオリは結構ある。

ただ、個人的には声優の方が酷いと思うが。そのアニオリでもやはり、どちらかと言えばキャラクターの相違にある。

キャラクターの人格を完コピする能力はストーリーを考えるのとは別の能力だ。


しかし、中には二次創作でキャラクターが明らかに間違ってる奴もあったり。

フェイトの二次創作の四コマで、何故か小次郎がござる口調で喋っていたのだ。

流石に間違えないだろという間違いをする人もいるので、ストーリーだけ考えるだけだと酷いことになる。


基本的にキャラクター重視の文化のため、アニオリは二次創作的な不具合が出ると批判がでる。

だからキャラクターを見なければいけない、しかし何ヶ月もかけてキャラクターを見ている人相手には難しい。

原作未読は仕方がない、気持ちは多少分かるけどアニオリはやらない方がマシなのだ。

京アニみたいに、原作を明らかに美化するタイプは稀である。


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